【柚木麻子/書籍】私にふさわしいホテル(新潮文庫、2015/12/31読了)

近年本屋で見出した作家の中で、1, 2をあらそうお気に入りの作家さんです。「終点のあの子」「ナイルパーチの女子会」、もちろん「ランチのアッコちゃん」など、過去の作品もいろいろと読ませていただいています。とても面白い。 この2015年末に、柚木氏の小説を読めて、ああ、良い1年の締めくくりとなった気持ちでいっぱいになりました。 さて、本書のあらすじは読んでみてのお楽しみということにして、個人的に気に入った点をご紹介しましょう。なんといっても一番のお気に入りキャラは、主人公の30前半女子で小説家志望の中島加代子ではなく、文壇最後のドンファンこと東十条宗典先生なのです。 はじめのころは、登場するたびに、文壇の大御所というポジションからか、威張り散らして、酒、女と贅をつくした遊びをする遊び人。しかもこのところ物書きとしての質も伴っていない状況という、ダメな老害的な存在でした。 しかし、話が進むにつれて、若かりし頃の物書きとしての懸命な姿がちゃんとあり、さらに中島加代子といがみ合いつつも、どこか若手作家の文筆の才能のみならず、善悪は別とした人間としての力強さ的な魅力を認める姿が見ていてグッとくる。 そして、最後には、グレている感じがするけど、良識ある大御所として、名実ともに文壇に返り咲く姿が何とも心地よかったのです。もちろん、主人公の中島女史も魅力的です。 本書を読み終わり、現実を見渡してみる。分野も違うし現実世界の話ではあるけれども、文壇ではなくビジネスの世界にも、この東…

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【神楽坂/カフェ】上島珈琲神楽坂店(2015/12/30)

2015年の12月30日の午後、昼食を済ませた後に、ノートパソコンを片手に作業場として選んだのが神楽坂の上島珈琲です。いわゆるチェーン店ですが、それなりに居心地はよさそうです。 実際に店内に入ってみると、主に2階にスペースがありますが、落ち着いた雰囲気、かつちょっとオシャレな感じです。ド○○ルやエクセ○○○○ルなどよりは、落ち着いて作業ができそう。 店内で陣取ったのは、喫煙席。入店後しばらくは、私以外は誰も喫煙室におらず、借り切り状態であったのもうれしいところです。ちなみに、禁煙スペースはそれなりに繁盛していましたよ。神楽坂だけあって、それなりにオシャレ?な若者が多かった。 さて、入店してから退店するまでの喫煙席内での音量データを取得してみました。自分以外に人がいない状態でも50dBくらいです。一方、16時30分頃から18時30分頃までは、いろんな人が出入りしてお茶と談笑をしていきました。その様子はデータにも反映されていますね… ちなみに、聞き耳を立てていたわけではありませんが、聞こえてくるお話を伺っていると、やはり夕方から忘年会へ繰り出す人たちのようです。上島珈琲で待ち合わせなのですね。 世の中、こんなにも忘年会でにぎわう人がいるとは、こちらはこんな日まで仕事ですよ…カフェで、ですけれども。 【店舗】上島珈琲神楽坂店 【最寄駅】東京メトロ東西線 飯田橋駅 または JR 飯田橋駅 【滞在日時】2015年12月30日 14:18~20:45(約6時間半) 【…

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【神楽坂/ランチ】ろばたの炉 神楽坂通り店(2015/12/30 ランチ)

2015年12月年末、手持ち仕事の作業に追われるかたわらで、一人ランチをしました。年末なのだからと、ファストフードではなく、それなりの食事処を…と探した場所が神楽坂。 神楽坂通りには、赤城神社や善国持などがあるので、年末は人でいっぱいかと思いきや、昼間はそれほどでもないようです。夜には混んでくるのかしら。 人もあまりいないこともあってから、ランチのお店も閉まっていたり、いなかったり。その中で見つけたのが、「ろばたの炉 神楽坂通り店」です。カウンター席でランチ1000円を頂きました。なかなか、雰囲気のあるカウンターでおいしくいただきました。 ちなみに驚いたのは、海外からの旅行者(欧米からのようです)が次々と来店すること。日本風な店内の雰囲気に引き付けられているのでしょうか。本当に今年は外国人観光客が増えましたよね、訪日外国人は年間1800万人くらいいったのではないでしょうか。 【店舗】ろばたの炉 神楽坂通り店 【最寄駅】東京メトロ東西線 神楽坂駅 または 飯田橋駅、JR 飯田橋駅 【滞在日時】2015年12月30日 13:30~14:15 【場所】カウンター席(入口のすぐ) <収穫物(ランチ)> <地図(場所)> [ここに地図が表示されます]

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