マイナンバーの手続きが大変。雑所得を得る個人にも、支払う会社側にも。誰が得をするの、これ?

 個人の雑所得として、講演謝金、作業謝金等、臨時でもらえることがしばしばありますが、なかなか素直に喜べないこともあります。  というのも、マイナンバーの手続きがあるからです。  私個人としては、法人の立場で他者に謝金を支払うことも、逆に個人として法人から謝金を頂く側の両方の立場になるのですが、マイナンバーの諸手続きが非常に大変だと感じています。  この手続き、誰の得になっているの?支払う側も、もらう側も、色々と大変な目に合うのに、なぜここまでしないといけないのか…  今回は単純に困りごとを支払う側、もらう側の両方の視点からいくつか記載します。 <目次> 1.謝金を支払う側:マイナンバーの手続きのためのやり取りだけで、従来の謝金支払いの作業が倍増 2.謝金をもらう側(個人):マイナンバーの手続きのために、どれだけ郵送物のやり取りをしなければいけないのか 3.誰がマイナンバーでうれしいの? 1.謝金を支払う側:マイナンバーの手続きのためのやり取りだけで、従来の謝金支払いの作業が倍増  通常、誰かに講演をお願いした場合、講演謝金をお支払いしますよね。  その際には、講演をしてもらう人に、振込口座をお聞きし、講演が無事終われば、振り込みをする。  それに対して、マイナンバーの取得が義務づけられてからは、それとは別途、マイナンバーの取得のための説明、必要上の記載依頼、マイナンバー情報の取得等々、様々な手続きが必要となります。 …

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