IKEA(イケア)での買い物は、いつでも、どんなときでも、お得なのかしら…

 友人の中に、大変なイケア大好き人間がいる。皆さんの身近にも、それなりの人数のイケア大好き人間がいるのではないだろうか。しばしば、それほど大きな買い物をするわけではないのに、ちょっとした小物雑貨を買うためだけに、足しげくイケアに通っている。そんなイケア大好き人間である。  しかし、普通に考えてみると、世の中のほとんどの人にとって、イケアは簡単に行けるお店ではない。そもそも店舗数は日本全国で考えても、かなり少ない。また、お店のサイズが一店あたりでとても大きいことから、市街地ではなく、郊外に立地している。  そんなイケアという店舗について考えると、イケアに頻繁に買い物に行くことは、経済合理性の観点からは、あまりお勧めできない気もしている。  以下では、そう考えた理由を整理したいと思います。 <目次> 1.小物を買うだけでは実のところお買い得ではない? 2.商品を買うという行為に係るコスト(時間、体力)が見合わない 3.そうであるならば、他の価値がないと、イケアでの買い物は不合理である 1.小物雑貨を買うだけでは実のところお買い得ではない?  イケアと言えば、多くの人が頭に思い浮かべる点として、「安くてオシャレ」な家具や雑貨等が買えるということではないか。私の友人であるイケア大好き人間も、しばしば「イケアは安い」を連呼しています。  しかし、安いと言えば安い商品が多いのであるが、トータルで考えた場合、必ずしも安いわけではないのかもしれない。 …

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