【maneo/投資】投資すべきか?評判とリスクが気になるマネオに登録しているのはどんな人?



<目次>
1.maneo(マネオ)会員はお金持ちなのか?
2.東京都在住者が多いmaneo会員
3.maneo会員は所得1000万円以上の人が多い?
4.所感とまとめ


1.maneo(マネオ)会員はお金持ちなのか?


 銀行預金の数百倍の運用利回り(3~8%の運用利回り)が得られる貸付サービスとしてソーシャルレンディングが注目されています。特に有名・人気サービスのひとつがmaneo(マネオ)です。雑誌等でも取り上げられるサービスだけに、その本当のところの評判やリスクは気になるところです。

 特に、既にソーシャルレンディング マネオ(maneo)の会員となっているのは、どのような人たちなのか?やはり、融資型クラウドファンディングという新しい投資の仕組みに前向きな人たちなので、余剰資金を持っているお金持ちの人なのであろうか?

 実際のマネオ(maneo)の会員の属性データは分からないけれど、マネオ(maneo)のウェブサイトには、現在の登録者の統計データが掲載されています。その中の都道府県別のmaneo会員の分布割合データ(2016/1/4時点)に注目して、maneo会員がどのような人たちか類推してみたいと思います。






2.東京都在住者が多いmaneo会員


 都道府県別のmaneo会員の登録数の分布を見ると、東京都在住の人が最も多い状況です。実に、30%近くを占めています。続いて、神奈川県在住者で10%超。その他、5%以上を占めるのが埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府である。この傾向を見るに、maneo会員は都市部に多い傾向が見られます。

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 このmaneo会員の登録数の都道府県分布は、何を意味しているのでしょうか?この分布から、maneo会員の特徴をうかがい知ることはできるのでしょうか?以下では、それを検討するために、生産年齢人口(15~64才)、所得階級別人員の都道府県分布との相関を見つつ、maneo会員の共通する属性を類推してみました。

3.maneo会員は所得1000万円以上の人が多い?


 maneo会員の都道府県分布の特徴を把握するために、下記の都道府県分布との相関を見てみました。

1.「生産年齢人口(15~64才)」の都道府県分布
2.「全人口」の都道府県分布
3.「全所得者」の都道府県分布
4.「200万円以下の所得者」の都道府県分布
5.「1000万円以下の所得者」の都道府県分布

 なお、1.と2.の都道府県分布は、総務省統計局が公表する人口推計(平成26年10月1日現在)のデータを使用しています。3.~5.は国税庁の所得階級別人員(平成26年民間給与実態統計調査結果)のデータを使用しています。

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 この結果を見ると、1.~5.の都道府県分布とmaneo会員の都道府県分布は、どれもそれなりに相関が高い。その中でも最も相関が強いものは5.「所得階級別人員(1000万円以下の所得者)」となりました。

 相関係数がほぼ1となります。このことからmaneo会員の多くは、1000万円以下の所得者と同等の人たちではないかとも類推できます。

4.所感とまとめ


 今回、ソーシャルレンディングのマネオ(maneo)のそもそもの評判やリスクがどうなのという疑問から、その会員はどのような人か?という視点で、maneo会員の都道府県分布に焦点を当て、「所得階級別人員(1000万円以下の所得者)」の都道府県分布との比較を行いました。

 その結果、maneo会員の多くは、1000万円以下の所得者と同等の人たちではないかと。つまり、一般的な人が普通に使っているサービスなのではないかと考えられます。そもそもお金持ち(高級取り)だけのサービスではなさそうですよ…




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