【融資型クラウドファンディング/投資】投資前に納得しておくべき3つの内容

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最近「融資型クラウドファンディング」と呼ばれるようにもなっているソーシャルレンディング。

一例として3~10%程度の運用利回りが得られるということで「新たに投資してみようかしら」と考えている人もいるかと思います。

そんな「これから始めたい」という人に、お金を投じる前に納得しておくべき点を3つ紹介します。

日々、ソーシャルレンディングで資産運用する中で、個人として実際に感じた点となります。

■その1:どのような企業にお金を貸すか、詳細は分からない。
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老舗のソーシャルレンディング「maneo」を例にとり説明します。

maneoは、資金の借り手(融資を受けたい企業)と資金の貸し手(投資する人。あなたです)をマッチングする仕組みと言えます。

maneoは、「資金の借り手」の必要金額に応じて、ファンドという形で「資金の貸し手」から投資を募ります。

そのため、どの「資金の借り手」にお金を投資するかは、「資金の貸し手」であるあなたが決めることができます。

ただし、重要なのがここからです!

「資金の貸し手」であるあなたが「資金の借り手」を決めることができますが、その「資金の借り手」の情報が制限されているのです。

例えば、「○×事業を行うF社」と、「資金の借り手」を特定できないようになっているのです。

つまり、ソーシャルレンディングでは、どの企業に投資しているか明確にわからないことが多いのです。

より詳細に「資金の借り手」の返済可能性を確認することが困難なのです。

■その2:一度投資したら一定期間、資金の流動性がなくなる
融資型クラウドファンディングと言われる通り、基本的には融資の仕組みです。

つまり、貸付を行って利子を得る仕組みです。

そのため、株式投資と違い、購入後に途中で“売る”ということができません。

一度、ソーシャルレンディングを通じて、お金を投資してしまえば、貸付期間が終了するまで(多くの場合、半年~3年間程度)、そのお金を現金化できません。

もちろん、繰り上げ返済があって、想定より早く現金が戻ってくることはありますが…

そのため、ソーシャルレンディングへの投資は、本当の余剰資金でやった方が無難です。(半年~3年間程度の間、まったく手を付けなくても問題ない資金が好ましい)

■その3:ファンドの募集は不定期
あらためて言いますが、ソーシャルレンディングでは「資金の借り手」の必要金額に応じて、ファンドという形で「資金の貸し手」から投資を募る仕組みです。

そのため、「資金の借り手」が現れてはじめて、ファンドが募集されるため、投資の機会が不定期になります。

ソーシャルレンディングを始めようとする人は、ある程度、頻繁にファンドの募集状況のチェックを行う必要があります。

投資信託のように、毎月の自動積立という訳にはいかないのです。ものぐさな方には不向きかもしれません。

■まとめ
ソーシャルレンディングを実際に初めて見て、感じた点を3点紹介しました。

これから始める人は、この3点をまず確認して、納得感の下で資産運用できるとよいですね。

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