【VR:仮想現実/随筆】アニメも美女も自治体もお台場も、みんなVR(バーチャルリアリティー、仮想現実)


 最近、VR(バーチャルリアリティー、仮想現実)が話題ですね。あたかも、映像の中にいるような疑似体験を実現する装置。まるでSF映画やアニメの世界のようなツールです。

 そうアニメの「ソードアート・オンライン」のような。

 ソードアート・オンラインと言えば、TOKYO MXにおいて、2014年11月8日より毎週土曜 23:30~にテレビでオンエアされていたアニメ。公式Webサイトでは、ストーリーが下記のように紹介されています。

2022年、次世代ゲーム《ナーヴギア》が開発され、仮想空間へのフルダイブが実現した。
《ナーヴギア》初の本格的なVRMMORPG ※「ソードアート・オンライン(SAO)」は世界の注目を浴び、 「SAO」正式サービス開始日、プレイヤーのひとりであるキリトは仮想世界を満喫する。
だが「SAO」の開発者・茅場晶彦は、全てのプレイヤーたちにこう宣言する。
このゲームはクリアするまで脱出不能、そしてゲームオーバーは現実での死を意味する、と。
※ VRMMORPG=仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム

 まさに、盛り上がりつつあるVR(バーチャルリアリティー、仮想現実)は、ソードアート・オンラインにつながる技術(本当に、アニメのようなとこまでは技術的に疑問だけど…)。

 さて、現時点で、VR(バーチャルリアリティー、仮想現実)を実現する端末の開発、そして発売が進んでいます。例えば、

・オキュラスの「オキュラス・リフト」
・台湾HTCと米バルブ社が共同開発した「HTC Vive」
・韓国サムスン電子の「Gear VR」
・ソニーの「プレイステーションVR」(10月に予定)


 このように、メーカ各社が今年、VR(バーチャルリアリティー、仮想現実)を体験できるゴーグル型の端末を次々と発売しているのです。そんな状況なので、今年は「VR元年」とも呼ばれる。ちなみに、最近は○○元年、という言い方がはやっていますね…

 ただし、VR(バーチャルリアリティー、仮想現実)は、現時点では、ある意味のオタクの趣味的な位置づけになっているところがあります。つまり、それらの端末の購入者層が、最新技術に関心のある層に限定的なのです。

 一般消費者に広く認知度してもらい、購入してもらうためには、VRを「体験してもらう機会」を作らないと、普及は難しい状況と言われています。

 そこで、簡単にちょっと体験できる、気になった取組をいくつかご紹介。

1.VRアプリ「論語女子」


 株式会社アーティフィスが開発を行い、撮影監督には関西コレクションをはじめ、様々な女子コンテンツ撮影を得意とするPHOTOFF 藤田裕也を起用して、作り上げたアプリとして、VRアプリ「論語女子」なるものがあります。

 孔子の教えをまとめた、中国古典のひとつである「論語」をクイズ形式で美女と一緒にマスターできるアプリだそうです。

 まずは、「美女」コンテンツを起点にして、VR(バーチャルリアリティー、仮想現実)の認知度を高めていく作戦でしょうね。

 特に、180°の視野角(真横・真上・真下から見ても正しく見ることが可能)で、美女がまるで目の前にいるような感覚で問題を楽しめるところは、魅力的。さらに、結果発表で「ほめられる」「のしられる」という特典?もあるようです。

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2.自治体初!実写立体視VRアプリ「周You- 斑鳩・奈良 観光VR-」


 これは奈良県斑鳩町の取組です。自治体初の実写立体視を使ったVRアプリが2015年8月29日にリリースされており、簡単に実際に奈良市や斑鳩町にいてガイドを受けているような感覚を味わえる観光VRアプリ。各所の魅力を360°見渡すことができる。

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3.VR ZONE Project i Can


 VR ZONE Project i Canなるプロジェクトがあります。多くの人にVRアクティビティを体験してもらうためのイベントを開催しています。

 2016年4月15日~10月中旬までの期間限定で体験施設を設けているとのこと。

 6つのVRアクティビティが用意されており、有料ですが、新しい技術と体験が可能なようです。ちなみに、予約が必要です。

①スキーロデオ 700円
②リアルドライブ 700円
③高所恐怖SHOW 1,000円
④脱出病棟Ω 800円
⑤トレインマイスター 700円
⑥アーガイルシフト 700円

 なお、開催場所は、東京都江東区青海 1-1-10ダイバーシティ東京プラザ3Fとお台場です。


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