【セルフサービス/ランチ】レストランなど飲食店では、お水、ごはん、味噌汁など、配膳がセルフサービスになりつつある。食事の味の行く末。

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 都内のレストランをはじめ、飲食店で新しくできた店では、配膳のセルフサービスが広がりつつあるのではないか?

 都内の一等地にあるショッピング施設で、最近できた新しい食事処に入ったところ、お水、ごはん、味噌汁などの配膳はセルフサービスでお願いしたい旨、店員から告げられた。

 そういうシステムのお店が増えているのか?

 その要因を考えてみると、やはり人手不足と低価格化があるのではないか。ランチの価格約800円。これを維持するために、人件費を削らなくてはならない。ただでさえ、飲食店の人手不足でアルバイトの時給も軒並み上がっている。

 そんな中では、少ない人数で店舗を回す工夫が必要となるのであろう。だからセルフサービス。



 そもそも、日本の飲食店の食事の質が下がっているのではないかと、個人的には疑っている。

 10年前などを思い返してみれば、たとえ、価格帯として安めの飲食店でも、それなりに美味しいものが出てきた。でも最近の低価格帯の飲食店は、本当にチープな味のものが多い。

 若い人たちは、昔の食事の味のレベルを知らないことも多く、現状の味で、そんなものと思ってしまっているのかもしれない。同じ値段であっても、この味の品質低下については、皆が「そうだよね」と思っているとことではないのか?

 日々の食事にそんなにお金をかけられないという、家計の状況もあるだろう。そして、それを反映して飲食店でも、味は“ソコソコ”でも安い、というビジネスになっている。

 この流れを変えていかないとまずいのではないか。

 しばしば米国は食事がまずい、と言われる。やはり、日本は食事が美味しい、世界でも類を見ない国だよね。などと巷では言われている。でも、日本国内でも、普通の値段で食べられる食事はどんどん味が低下している。近い将来、日本の食事ってそんなに美味しくないよね、と海外の旅行者から言われてしまう日が来てしまうのでは…

 もちろん、お金をたくさん出せば美味しいものは食べられるだろうけど、安い価格でも美味しいものが食べられるところに、日本の凄さがあったのではないかと思うのです。

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