【maneo/投資】2016年6月のソーシャルレンディングの募集案件数、募集金額を整理してみた。ご参考に。

 もう蒸し暑い日々が続く7月となりました。株価が急激に下がる中で、毎月恒例の、ソーシャルレンディング(融資型のクラウドファンディング)であるマネオ(maneo)のファンドの募集と募集金額について、6月分をまとめてみました。

 先月も、先々月も、最近「満額成立」の割合が低下しているのでは?とも感じられていましたが、今月も募集案件数、募集金額を整理している中で、確実に「満額成立」の割合が低下していると確信。

 また、マネオ(maneo)のプラットフォームを貸し出している、クラウドリースというソーシャルレンディングは特に「満額成立」ではない状況となっている気もします。

 さて、毎月のタスクとして、2016年6月の融資型ファンドの募集開始の傾向を整理しました。

<目次>
1.ファンド募集件数と募集日(2016年6月)
2.融資型ファンド募集総額(2016年6月)
3.1月、2月、3月、4月、5月の募集との比較

ファンド募集件数と募集日(2016年6月)


 2016年6月のmaneoでの融資型ファンドの募集件数の総数は67件でした。これは、前々月である4月(68件)とほぼ同じ。先月(5月、43件)がたまたま少なかったようです。

 6月の募集総額は1,647,820,000円(約16億円)であり、5月よりも3億円程度多い。4月と比べると3億円程少ない状況でした。また、3月と比べると約6億円多く、2月とでは約6億円少ない。

 6月の募集があった日は、下図のとおり。一日の最大募集件数は16件。全く募集がなかった期間でも、最長4日間でした。1月から5月までと比べて、一日の最大募集件数は、多い状況でした。

2016-07-03_0001.jpg





融資型ファンド募集額(2016年6月)


 また、2016年6月のマネオ(maneo)での融資型ファンドの募集額を、日ごとに見たものが下図です。

 6月8日が最も多く、約5億円の募集がありました。その他の募集日は、6月3日の約2億円を除き、およそ1億円以下の規模での募集となっています。

 月の前半は、一日当たりの募集総額は多かったものの、募集がない期間も4日間あるなど、募集あるなしがはっきりしていた状況。一方、月の後半は、比較的少ない募集が多くの日にわたって行われた状況でした。

 前月までを見ると、1月、2月、6月は、4億円以上の募集を開始した日が各1日あったのに対して、4月は2日もあります。それに対して、5月は4億円以上の募集をした日がなかった。その意味で、6月は通常の規模の募集があったようです。

2016-07-03_0002.jpg

1月、2月、3月、4月、5月の募集との比較


 2016年6月と1月、2月、3月、4月、5月との比較を下記に記載します。

募集件数(件)
・1月⇒78件
・2月⇒79件
・3月⇒50件
・4月⇒68件
・5月⇒43件
・6月⇒67件

募集金額(円)
・1月⇒2,527,540,000円
・2月⇒2,209,830,000円
・3月⇒1,087,440,000円
・4月⇒1,933,570,000円
・5月⇒1,310,380,000円
・6月⇒ 1,647,820,000円


 こうしてみると、6月は募集件数で見れば多くもなく、少なくもない月だったようです。募集金額で見ても同様です。

 ソーシャルレンディングの認知度は、少しずつ増しているのではないかと思っているのですが、半年間マネオ(maneo)の募集状況を見てみても、なかなか急速に多くなっていくという状況ではなさそうです。

 ただ、他のソーシャルレンディングも含めてみると、急速に募集金額の増加、投資金額の増加が見られるのでしょうか?

 それはなかなか分かりにくいところではありますが、日本での一番の老舗であるマネオ(maneo)でも、この状況なので、まだまだ十分にソーシャルレンディングが拡大しきれていないのではないと思われます。

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