【maneo/投資】2016年7月のソーシャルレンディングの募集案件数、募集金額を整理してみた…。

 梅雨も明けて真夏の日差しが強い8月となりました。毎月恒例の、ソーシャルレンディング(融資型のクラウドファンディング)であるマネオ(maneo)のファンドの募集と募集金額について、7月分をまとめてみました。

 ちなみに、マネオ(maneo)では、またもや新しいソーシャルレンディングサービスの相乗り募集が始まりました。その名もアメリカンファンディング。アメリカの不動産ファンド専門とのことですが、これも含めて 本当に最近新しいソーシャルレンディングがたくさん出てきていますね…

 さて、話をマネオ(maneo)に戻して、毎月のタスクとして、2016年7月の融資型ファンドの募集開始の傾向を整理しました。

<目次>
1.ファンド募集件数と募集日(2016年7月)
2.融資型ファンド募集総額(2016年7月)
3.1月~6月の募集との比較






1.ファンド募集件数と募集日(2016年7月)


 2016年7月のmaneoでの融資型ファンドの募集件数の総数は71件でした。6月の67件、また4月(68件)、5月(43件)よりも数件増加しています。ちなみに、1月78件、2月79件に迫る勢いでした。

 7月の募集総額は2,209,830,000(約22億円)であり、6月の1,647,820,000円(約16億円)よりも6億円程度多い。1月と比べると3億円程少ない状況でした。

 7月の募集があった日は、下図のとおり。一日の最大募集件数は13件。全く募集がなかった期間でも、最長5日間でした。1月から5月までと比べて、一日の最大募集件数は、少なくはない状況でした。

2016-08-01_0001.jpg

2.融資型ファンド募集額(2016年7月)


 また、2016年7月のマネオ(maneo)での融資型ファンドの募集額を、日ごとに見たものが下図です。

 7月7日が最も多く、約5億円に迫るほどの募集がありました。その他の募集日は、7月4日、14日、15日の約3億円を除き、およそ1億円以下の規模での募集となっています。

 月の前半は、一日当たりの募集総額は相応に多く、また頻繁に日々新たな募集が発生していた状況です。一方、月の後半は、比較的に募集回数は少なく、さらに募集総額も小さい日が続きました。

 前月までを見ると、1月、2月、6月は、4億円以上の募集を開始した日が各1日あったのですが、7月も同様に4億円以上は1日(7月7日)ありました。

2016-08-01_0002.jpg

3.1月~6月の募集との比較


 2016年6月と1月、2月、3月、4月、5月、6月との比較を下記に記載します。

募集件数(件)
・1月⇒78件
・2月⇒79件
・3月⇒50件
・4月⇒68件
・5月⇒43件
・6月⇒67件
・7月⇒71件

募集金額(円)
・1月⇒2,527,540,000円
・2月⇒2,209,830,000円
・3月⇒1,087,440,000円
・4月⇒1,933,570,000円
・5月⇒1,310,380,000円
・6月⇒1,647,820,000円
・7月⇒2,167,440,000円

 こうしてみると、7月は、募集件数で見れば多くもなく、1月、2月に続き多かった月であることがわかります。ボーナスの翌月だから?


 ソーシャルレンディングは、新しいブランドのサービスが次々と生まれています。特に、差別化を図るために、何かに専門特化したサービスが多い状況です。冒頭述べたアメリカンファンディングは米国の不動産に特化しています。

 その意味で、ソーシャルレンディングの運用者としては、良い市場と捉えられているのでしょう。早く参入して利益を上げられるビジネスに仕立てていくと…

 一方、投資を行う個人は順調に増えているとは思うものの、それほど速いスピードでは増えていないとも感じられます。そのうち、サービス過多となり、ソーシャルレンディング間で挙げしい競争が生まれるのではないかと思われます。

 その競争が、むやみに高い利率という視点でなされた場合、安全性が阻害されることになりはしないかと危惧されますね。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/440635021

この記事へのトラックバック