悩んだ時には、ノートとペンで手書きで頭を整理。これ結構いけます。

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 日々生活していると、どんな人でも、頭の中で言葉にできない感情的なモヤモヤがあるのではないでしょうか?

 あなたも、悩んでいるときに、同じような気持ちになりませんか?

 そのモヤモヤは非常につらい。

 ふとした瞬間に感情的になってしまったり、不安に頻繁に襲われたり、何をしようとしてもやる気(ポジティブな気持ち)になれなかったり…

 そんな時には、いったん、冷静になって、手を動かしてみることが有効ではないかと思います。

 もっと具体的に言えば、ノートとペンを持ってきて、モヤモヤを言葉で整理していくこと。

 しばしば、書き出してみる、なんて言われますが、まさにそれです。

<目次>
1.なぜモヤモヤには手書きが良いのか
2.モヤモヤを言葉で置き換えていくことが良い
3.言葉で表現したモヤモヤを、更に異なる言葉で置き換える
4.所感





1.なぜモヤモヤには手書きが良いのか


 まずひとつめに、私自身が感じている理由の1つ目を申し上げます。それは手書きであること。

 昨今PCなどでの文字入力が主流となり、手書きで文字を書く頻度は昔に比べて格段に減っていると思います。

 小学校、中学校の頃は、毎日、これでもかというほど、手書きで日本語を書いていたのに…

 でも思い起こせば、手書きで文字を書くことは、なんだかわからないけど、落ち着く…特にモヤモヤした感情に振り回されている状況を、いったん沈めてくれる効果があるのではないかと思います。

 一文字一文字、ペンで紙に文字を記載していく。荒れた感情を整える儀式みたいなものかもしれません。

 そういえば、書道には、そういった側面は多いですよね。

 文字を筆で一文字一文字書きながら、心を静めていく。感情のモヤモヤを解消するために手書きをすることの効用のひとつはここにあると思います。


2.モヤモヤを言葉で置き換えていくことが良い


 二つ目の理由は、言葉でモヤモヤを置き換える作業を機械的に行えること。

 心理的に不安定な場合、頭の中だけで不安と戦っていると、堂々巡りになり、返って不安が増幅されることもしばしばあります。

 そんな時は、はっきりと文字で感情を表現していく。

 不安を感じ頭の中だけで戦っている際には、実は、文字で考えていない状況であることも想定されます。

 形のない状況を、文字で置き換えていくだけで、何者かわからない不安や感情、つまりモヤモヤの形が目で見えるようになります。

 それだけでも、自分の混乱が少しずつ解消されていく様子が見て取れます。

 これはとても大切な部分だと、個人的には感じています。




3.言葉で表現したモヤモヤを、更に異なる言葉で置き換える


 何者かわからない不安や感情を一旦言葉に置き換えたとしても、課題が残ります。本当にそうなのか?ということ。

 本当にその不安は、そう解釈しても良いのか?ということです。

 一度言葉に形を変えた不安の内容を、言葉を異なる表現で置き換えていく作業をここで行ったほしいのです。

 不安や感情も解釈の仕方で、大きくその見方が変わりうるものです。

 ある人にとっては大問題となる不安も、他者にとっては問題にならない。そんな状況が発生するのは、解釈が異なるからでしょう。

 その解釈は、言い換えれば、どのような言葉で、不安や感情などのモヤモヤを表現するかにかかっているのです。

 個人には、言葉の使い方の癖やパターンがあります。その癖等にはまってしまっては、出口が見つからなくなることもしばしば。

 言葉を置き換え、不安や感情などのモヤモヤの見方を変えていくのです。そうすることで、何者かわからない不安や感情に対する新たな解釈や、解決策が見えてくるのであろうと。


4.所感


 最近、悩ましい感情がいろいろと吹き出し、個人的にも大変な日々を送っているところもあります。

 通常PCでの作業を行っているあまり、この手書きで感情を書き出してみる、そして言葉を色々な表現に変えてみるという作業を怠っていました。

 久しぶりに、やってみると、やはり頭の中だけで考えていた不安や懸念に対して、また別の解釈ができるようになりました。

 直ぐに悩みが解決するわけではありませんが、解決に向けて新たな行動や、やる気が出てくるのも確か。そうした心持を維持することで、実際の悩みの解決につながっていくことを期待しています。

 実際に解決していけるとも考えています。