そろそろ次は、株式型(エクイティ型)のソーシャルレンディングかな?ということで、Crodw Equityを調べてみる。

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 融資型のソーシャルレンディングについては、一昨年当たらいから広がり始め、昨年末からはとても多くの人が、サービスを利用し始めています。

 このブログでも紹介していますが、投資家として、例えば、マネオ(maneo)に登録する個人は、急速に拡大しています。

 ※参考記事:2017年のマネオ(maneo)はどうなるか?ソーシャルレンディングの勢いを昨年を振り返りつつ。

 では次は何か?

 と考えた場合に、株式型(エクイティ型)のソーシャルレンディングかな?とも思っています。

 そこで今回は、日本クラウド証券株式会社が提供しているクラウドエクイティ(Crodw Equity)を調べてみた。

<目次>
1.クラウドエクイテとは、グリーンシート制度を活用している?
2.実際にクラウドエクイティ(Crodw Equity)では、現在13社の未上場企業に投資できる
3.ところで手数料が高い?
4.所感





1.クラウドエクイテとは、グリーンシート制度を活用している?


 さて、はじめに思い浮かぶ疑問は、通常の株式売買と、株式型(エクイティ型)のソーシャルレンディングとの違いは何か?ということです。

 そこで、クラウドエクイティ(Crodw Equity)のWebサイトを調べてみると、次のような記載があります。

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クラウドエクイティとは、グリーンシート制度を活用することで、魅力的な未上場企業を、株主として応援できるサービスです。
クラウドエクイティは日本証券業協会が創設したグリーンシート制度を活用することで、経営の透明性が高く成長意欲のある未上場企業への投資を可能にしたプラットフォームです。
===

 なるほど。未上場企業に対して、ネットを介して投資できるところが、通常の株式が売買と違うのですね~

 その点では、融資型のソーシャルレンディングでは、融資案件としてどの会社にお金を投じているかは、明確に分かりません。例えば、不動産会社のA社の案件です、というような記載をもとにお金を投じます。

 一方、株式型(エクイティ型)のソーシャルレンディングでは、具体的な未上場企業の名称、またその事業概要も把握しつつ、投資を検討することになるのです。




2.実際にクラウドエクイティ(Crodw Equity)では、現在13社の未上場企業に投資できる


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 それでは、具体的な企業として、どこに今投資できるのか?クラウドエクイティ(Crodw Equity)のWebサイトにはその企業名が記されています。

 下記となります。

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大生産業
滋賀県
不動産管理・不動産コンサルティング事業

富士テクノソリューションズ
神奈川県
3次元CADを中心とした技術請負事業

OMソーラー
静岡県
OMソーラーシステム関連の商品・サービスの提供

アイ・ラーニング
沖縄県
沖縄を拠点に学習塾・予備校を展開

名学館ホールディングス
愛知県
個別指導専門学習塾『名学館』の運営

K-GOLDインターナショナル
静岡県
宝石・貴金属製品のリサイクル事業

マイコロジーテクノ
新潟県
新種のキノコ、バシディオマイセテス-Xによる健康食品事業

DATZ(ダッツ)
静岡県
BMWモーターサイクル日本一のディーラー

春うららかな書房
東京都
本の高付加価値型リテールサポーター

深川製磁
佐賀県
明治27年創業の有田焼大手メーカー

信貴造船所
大阪府
救命艇・官公庁向け舟艇の製造販売

三国商事
東京都
金属製品・電線、化成品を中心に取扱う商社

リビングギャラリー
新潟県
賃貸住宅等のプロパティ・マネジメント事業

レキオス
沖縄県
レキオス倶楽部にて賃貸管理支援事業等展開
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 なるほど。上記の投資対象の企業の経営状況等を確認しながら、投資できるということですね。ただし、未上場ということもあり、小さな企業が多いことから、相応のリスクを想定して投資しないといけませんね。




3.ところで手数料が高い?


 上記のように、株式型(エクイティ型)のソーシャルレンディングでは、ネットを介して、対象は限られていますが、未上場企業に投資できるというメリットがあります。

 もちろん、相応のリスクを覚悟しなくてはいけませんが…

 一方、手数料はいかほどか?クラウドエクイティ(Crodw Equity)のWebサイトを調べてみたところ、下記のような記載がありました。

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グリーンシート銘柄の取引には、手数料として約定金額の 2.16%(消費税を含む。当該金額が 3,240 円未満のときは 3,240 円。)の手数料がかかります
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 一般的な上場企業への株式投資と比べて、少し高めの手数料のような気がします。それは致し方ないのか?

 いずれにしても、未上場企業が大化けすることに期待して、数%程度の手数料なんて気にしない!というリターンの想定でないとやっていけませんね。

 そもそも、未上場企業なので株式の流動性もないため、頻繁に売却もできませんから、ある程度長期に保有することが想定されますし。

4.所感


 少しですが、クラウドエクイティ(Crodw Equity)について調べてみて、まだ少し手を付けるにははやいか?と感じています。

 株式型(エクイティ型)のソーシャルレンディングを提供する事業者も数が少ないですし、まだ安定的に投資できるプラットフォームか自信を持てませんからね。