ネットバンクのWebのつくりはなぜこんなに違うのか?ソニー銀行と大手メガとの違い。

 最近、諸々の理由から新たに銀行口座を作ることになりました。新しい口座でネットバンクをしたかったのです。

 口座を作れる金融機関はたくさんある中で、どこにしようかしら?と悩んでいると、友人からソニー銀行をすすめられた。

 いまいち、どこにするのか決めかねていたので、すすめに応じてソニー銀行の口座を作ったのですが、それがかなりびっくり。

 大手メガバンクのネットバンクのWebのつくりとは大違い。今回は、ソニー銀行と大手メガバンクのWebのつくりの比較を個人的な視点からしてみたいです。

<目次>
1.そもそもカラフル!銀行のイメージを変えるソニー銀行
2.細やかな気配りのある機能があるソニー銀行
3.そもそも入出金明細の表示期間が違う。自分のお金の振り返りを可能とするソニー銀行
4.所感





1.そもそもカラフル!銀行のイメージを変えるソニー銀行


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 もともと、大手メガバンクのネットバンクはやっていました。そのため、ネットバンクで使うWebのつくりは、こんなもんか…とそれを当たり前に感じていたところがあります。

 しかし、ソニー銀行のネットバンク画面を見て、かなりびっくり。

 そもそも、カラフルなんですよね。この最近のネット企業的なWeb画面の華やかさはソニー故なのかしら。

 一方、大手メガバンクのWeb画面は、各社の基調カラーを使っているというのはあるものの、なんかダサい。それに、デザイン性も古臭い気もします。

 なぜでしょう?大手メガバンクのくらいになれば、資金にも余裕があるのだから、今時のWebサイトのつくり(表だけでも)にすればいいのに。

 なぜか古臭いイメージを抱いてしまうのは、自分だけでしょうか?


2.細やかな気配りのある機能があるソニー銀行


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 また、個人的にかなり「おおー!」と思ったのは、入出金明細です。

 大手メガバンクの入出金明細画面は、従来の紙ベースの明細を単にWebで表示しています、という感じのもの。銀行の入出金明細はこれが通常という思い込みがあり、これまで疑問を抱いていませんでした。

 しかし、ソニー銀行では、明細の各行ごとに、入金額、出金額、概要などが履歴として表示されるだけでなく、そこに個人で入力できるメモ機能があるではないですか。

 これすごくないですか?

 大手メガバンクでは、単に表示して「見せてやっている」的な感じが嫌ですが、ソニー銀行では、個人で自分のお金の出入りを管理したい人にやさしい気配りとして、メモ機能があるのですよ。

 確かに、単にメモ機能があるだけですが、それってユーザの視点に立った機能だと思うのです。この辺りが、従来からある銀行と、新規に銀行業に参入したメーカとの発想の違いでしょうか。

3.そもそも入出金明細の表示期間が違う。自分のお金の振り返りを可能とするソニー銀行


 もうひとつ、入出金明細の表示機能について言わせてください。

 常々不満に思っていたのは、大手メガバンクのネットバンクでは、入出金明細は直近のひとつき+アルファくらいしか過去の明細を見ることができません。

 一方の、ソニー銀行は過去までさかのぼってみることができます。

 シンプルだけど、これもユーザ視点に立った、仕組みですよね。やればできる機能なのに、大手メガバンクではやらない。サービスに対する発想が違うのでしょうね。

4.所感


 使ってはじめて、分かることもある。常々そう思っていましたが、なかなか思い込みもあり、当たり前と思っていた機能が、単なるサービス提供側の怠慢ということもある。

 今回ソニー銀行のネットバンクを使い始めてみて、いかに大手メガバンクのネットバンクが貧弱であるかが分かりました。

 上記では、本当に些細な機能の違いを例として挙げましたが、その些細なところまで配慮しているところがすごいのです。ネットバンク(?)の人気ランキングで確かソニー銀行が上位であるという理由は分かりますね。実感します。