高齢化社会:早朝のカフェは、やはり高齢者のたまり場に。

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 65歳以上の高齢者人口は、3,300万人とも言われ、日本の総人口に占める割合は26%にも達しています。日本は、世界の中でも高齢化の進みが早い国だとも言われています。

 こうした統計的なデータの他に、日々実感する「ああ、高齢社会だな」と思うシーンがいくつかあります。今回の記事は普段のそんなソーンあるなというものをいくつか挙げたいと思います。

<目次>
1.早朝のマクドナルドは、高齢者のたまり場
2.平日昼間の電車にも
3.図書館で長時間何をしている?
4.まとめ





1.早朝のマクドナルドは、高齢者のたまり場


 マクドナルドと言えば、朝マック、バリューセット、ハッピーセットなどの商品から連想されるものとして、若者や家族連れが集まるお店というイメージがあります。

 テレビのCMやポスターなどを見ていても、若い人たちが、手軽に安く食事をするような場所です。しかし、特に土曜日、日曜日の早朝はお店の雰囲気がイメージと大きく異なります。

 マクドナルドの土曜日日曜日の早朝は、高齢者の方のたまり場になっているようにも見てとれます。

 朝から、大声で話をしている高齢者の方々。主におじいさん的な人たちが多い。このシーンを見ていると、マクドナルドは高齢者のためのお店?と思ってしまいそうです。

 ちなみに、若者は騒がしい、家族連れは子供が騒ぐなど、そんなイメージもありますが、高齢者が早朝マクドナルドに集まると、それはそれでかなり騒がしいですよ。

 大声で、世間話をする姿は、少し迷惑な感もあります…


2.平日昼間の駅構内や電車にも…


 65歳をこえても、まだまだ現役として働き続ける高齢者も増えてきています。しかし、まだまだ大半は65歳をこえると現役を引退すると思います。

 そうすると、平日昼間も自分自身の自由な時間を得るわけですね。平日昼間から、高齢者の方が電車に乗る頻度が高まっているのではないかと思うのです。

 仕事柄、平日昼間に都内の電車に乗って色々なところに出かけるのですが、以前よりも駅構内や電車内で高齢者の方々と乗り合わせることが多いと実感しています。

 それにしても、現役時代にはいかなかった街や場所に行こうとする人が多いのでしょうか?駅構内や電車内でオロオロしている、戸惑っている人も多い気がします。

 いやいや、言葉は悪いですが、さまよっている感のある方も多い…

3.図書館で長時間何をしている?


 それから、地域の図書館にも多くの高齢者の方々は訪れている。図書館の中には、座って本を読めるスペースがあるわけですが、そのほとんどを高齢者が利用しているなんてことも多い。

 図書館はみんなのものですから、それは別に良いのですが、若者が勉強している光景などがイメージとしてある中で、少し違和感を覚えます。

 熱心に読書をするわけでもなく、遠くを眺める感じで、ボーっとしている人も散見される…




4.まとめ


 高齢社会である今の日本において、朝のマクドナルドで、平日の駅構内・電車の中で、図書館の中で、多くの高齢者を見かけるわけですが、個人的には、多くの方が滞在できる場所を探しているようにも思えるのです。

 逆に言えば、高齢者が過ごせる場所が少ないのではないか。普通のカフェに入ればそれなりにお金がかかるため、毎日通う分けにはいきません。図書館も席の数は限られますし、どこかに行くにしても電車代などもかかります。

 では自宅にいればよいのでは…と思われますが、自宅にずっといると、外部からの程よい刺激が得られない。引きこもってしまいそうです。

 そう考えると、65歳を過ぎても現役として働き続けたいという考え方を持つ方がいることも納得です。