急増するソーシャルレンディングへの参加者!会員登録だけでなく、実際にお金を投じる人の割合愛が増加

 ここ最近、プラス面、マイナス面を含めて、ソーシャルレンディングに注目が集まっています。

 先にマイナス面を言っておくと、ソーシャルレンディングのひとつであるmaneo(マネオ)で先日、久々の融資回収が遅延する事象が発生しました。また、みんなのクレジットが関東財務局より指導を受け、業務停止になる等のニュースが報じられています。

 このように、ソーシャルレンディングに関わるマイナス面が、突然いくつか発生し、「大丈夫か!」という心配の声もあるようです。

 しかし、その一方、フィンテックという言葉がいよいよ一般にも広がり始め、ソーシャルレンディングも多くの一般の人が関心を持ち始め、具体的な行動に移すフェーズになってきています。

 具体的な行動とは…そう、ソーシャルレンディングを通じてお金を投じる人の数が急に増えている…

<目次>
1.急増するソーシャルレンディングmaneo(マネオ)の登録会員数・投資家数
2.なんといってもアクティブ会員(投資家)が急速に増えている実態
3.やはりメディア露出が増えたからなのか?





1.急増するソーシャルレンディングmaneo(マネオ)の登録会員数・投資家数


 日本のソーシャルレンディングの中で老舗的なサービスは、maneo(マネオ)でしょう。そのmaneo(マネオ)の会員登録数、また実際にお金を投じる人の数(アクティブ会員数)がここ数ヶ月で急増している様子が見て取れます。

 2017年4月2日時点での会員数等の基礎情報は下記のとおり。

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登録会員数 : 44,130人
アクティブ会員数 : 10,127人
(投資家数)
アクティブ率 : 22.9%
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 さて、この時点での数字だけ見ても、「へー」という感じしか受けないかと思いますので、時系列でその変化を見てみましょう。

 定期的なデータではないので見にくいのですが、登録者数および投資家数(アクティブ会員数)は右肩上がりです。

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 特に、2016年1月上旬~7月中旬の期間では、会員数は約3000人増、投資家数は900人弱の増加であったものが、2016年12月末~2017年4月上旬にはそれぞれ、会員数は約4000人増、投資家数は3500人弱の増加となっています。

 後者は、期間が短いにもかかわらず、2016年1月上旬~7月中旬の期間を上回る増加となっています。




2.なんといってもアクティブ会員(投資家)が急速に増えている実態


 上記で登録会員数、投資家数などの変化を見てきましたが、なんといっても、驚くのがアクティブ率です。つまり、「登録会員数」に占める「実際にお金を投じている会員の数」の割合です。

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 以前のmaneo(マネオ)会員では、このアクティブ率が10%程度とあまり高くはなかった。つまり、会員登録はしたものの、実際にお金を投じてはいない会員が大半であったのです。

 このアクティブ率が、2017年4月2日時点で、22.9%まで高まっているのです。特に、2016年12月末から2017年4月2日までの期間で、16%⇒22%へと急増。

 多くの人が、直近でアクションを起こしている様子が分かります。

3.やはりメディア露出が増えたからなのか?


 最近、雑誌や新聞などで、ソーシャルレンディングという言葉をよく聞くようになりました。雑誌などではソーシャルレンディングの特集記事などもしばしば組まれています。

 そういったメディア露出もあり、多くの人がソーシャルレンディングに参加しつつあるのでしょうか。

 その他、ブログ記事などでも、ソーシャルレンディングをテーマとしたものが増えました。以前、ソーシャルレンディングをキーワードに、どのようなブログが立ち上がっているか、調べたりもしましたが、ここ最近その数が増えてしまって、調べる気もうせてしまいましたが…

 色々と投資報告などをしているブロガーも多いですよね…

 いずれにしても、直近でソーシャルレンディングで投資をする人の数が増えています。ただ、冒頭に述べた通り、融資回収遅延の発生、みんなのクレジットの業務停止処分等の事案など、直近でマイナス面も発生しています。

 このままソーシャルレンディングに参加する人が増え続けるのか?それとも一息つくかたちになるのか?