飲食店予約アプリがこれから流行る!?ペコッター、Instagramも?

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 某ニュースサイトで、写真共有あるプリで有名なInstagramが、飲食店等を予約できる機能を直近で提供するらしい、との記事がありました。

 飲食店予約アプリと言えば、ポケットコンシェルジュペコッターなどが思い浮かぶのですが、ここにきてInstagramもですか!

 今回は、この飲食店の予約アプリについて考えてみます。


<目次>
1.なぜ飲食店の予約でアプリを使うのか。
2.予約アプリと言っても機能はいろいろ?
3.世の中の人は、飲食店予約のお店調査&調整を丸投げしたい?





1.なぜ飲食店の予約でアプリを使うのか。


 さて、ここにきて飲食店予約アプリが注目されつつあるのではないかと思っています。飲食店の予約と言えば、食べログ等で事前にお店を比較検討して、ここぞ!というお店を見つけたら、電話で予約するのがこれまでの普通、でした。

 しかし、食べログ等の比較サイトには、本当に多くのお店があり、実際のところどこを選んだら良いのかが悩ましい。ユーザ視点から見れば、この情報の多さが大きな問題になっている気がしてなりません。

 一体どれを選んだらよいのか…

 さらに、予約電話というのも、最近の若者を中心に苦手な人も多い事でしょう。昨今、携帯電話と言いつつ、電話機能はあまり使わないため、抵抗感があるのでしょう。


2.予約アプリと言っても機能はいろいろ?


 予約アプリと一言で言いますが、よくよくアプリの機能を見てみるといろいろあります。

 例えば、ポケットコンシェルジュは、通常予約が取りにくい人気店(もちろん相応に高い店)の予約をアプリから電子的に予約できるというもの。もちろん、事前にアプリから空枠を確認して、都合がつけば予約席を抑えるという機能です。

 このアプリでは、自分でお店を選択する必要があります。ただし、良い点は、本当におススメのお店のみが掲載しているところ。なので、店が多すぎて選べないということは比較的ない。値段が高すぎて選べないということはありますが…(笑)

 ちなみに最近、「ポケットコンシェルジュ」を運営するポケットメニュー社は、三井住友トラストクラブと共同で「ダイナースクラブ ごひいき予約」なるサービスを開始していますね。

 直前キャンセルによって生じたレストランの空席をダイナースクラブが買い取り、ダイナースクラブ会員に対しLINEで飲食店の空席をリアルタイムに告知・再販するというもの。ポケットメニュー運営のウェブサービス「ポケットコンシェルジュ」を通じ、予約・決済ができるサービス。

 一方、もっと革新的なのは、ペコッターというアプリ。これはあたかもLineのような形のアプリで、ショートメッセージのやり取りだけで、飲食店の予約ができてしまうところに特徴があります。

 つまり、「中華が食べたい!○○のあたりで」などとメッセージを投げると、アプリ側が、適切なお店を選んでくれて、「このお店はどう?」とレスをくれる。そしても問題なければ、予約しておいてとメッセージを送るだけで予約完了。

 まさに、コンシェルジュ機能ですね。




3.世の中の人は、飲食店予約のお店調査&調整を丸投げしたい?


 こうしたアプリの流行りなどを見ていると、今の世の中の人(特に若者)は、飲食店予約のお店調査&調整を丸投げしたい様子が見て取れます。

 たしかに、飲食店予約のお店調査&調整は、かなり時間がかかるもの。それに、自分でお店調査&調整をしたお店が、不評だった場合、自分のセンスが疑われてしまい嫌なもの。だったら、「アプリのレコメンドのせいだよ!」と言い訳できるのであれば、気が楽でもあります。

 そんなこともあって、飲食店予約のお店調査&調整を丸投げできるアプリには需要があるのではないでしょうか。

 それにしても、飲食店業界にとってはかなり大変な世の中になりそうです。店舗というリアルな世界での競争もありつつ、ネット世界でも予約アプリ等を使った競争をしないと今後は生き残っていけそうにないですから…