株式会社日本クラウドキャピタルが提供する株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOがサービス開始

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 4月24日、株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOというサービスが開始されました。

 これまでいろいろと紹介してきた貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)とは異なり、非上場企業への株式投資を仲介するWebサービスです。

FUNDINNO
https://fundinno.com/






■株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOどんなもの?


 まずは、このFUNDINNOなるサービスの目的から見てみましょう。同Webサイトでは、ミッションという形で目的が示されています。

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私たちは、未来あるベンチャー企業の資金調達環境に革命を起こすことで、
日本経済の活発化に貢献できると信じています

そのために、眠っている約1700兆円の個人金融資産を未来ある企業の成⾧に結び付けることを考えています。
そして誕生したのが、日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」
私たちは日本で初めて、web上で未来ある中小・ベンチャー企業に個人投資家が株式投資できる
プラットフォームを構築しました。日本の未来ある中小・ベンチャー企業に投資できる!!
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 中小・ベンチャー企業に個人で投資できる環境を提示することを目指したサービスです。どれくらいの頻度で何社くらいに投資できるか分かりませんが、サービス開始と併せて、1社の募集がかかっていました。

 「かかっていました。」と過去形にしたのは、昨日オープンにもかかわらず、その日のうちに募集総額に達したため、既に募集終了となっているためです。

 ちなみにどのような会社かというと、


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FinTech最前線!!! 経理業務の95%の削減を目指す!
Bank Invoice株式会社
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だそうです。


■さっそく、投資家として登録してみる


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 この手のサービスでは、まず投資家登録が必要となります。各種のソーシャルレンディングでも、それぞれのサービスごとに登録・審査を受けなくてはいけない。

 いつものことながら手間がかかる…

 しかし、サービスを試してみるにはやらないと何も始まらないため早速、Webサイトから各種情報を入力開始…

 各種の個人情報(氏名、生年月日、住所、所得、金融資産、目的、勤務先等々)を入力後、免許証表裏などの画像を送付すると、手続きは一通り完了。

 後日、確認郵便みたいなものが登録住所に届くので、その書類に記載されたPWらしきものを入力せよ、といった流れになるようです。

 やはり、面倒な手続きだ…

■それにしても、非上場の株式に投資することのメリットとは…


 非上場の株式であるがゆえに、流動性がないとはよく言われることです。つまり自由に売ることができない。そのため、短期的なキャピタルゲインを得ることはできないでしょう。

 ではなぜ、サービスとして成り立つのか?同社のWebサイトでは、このサービスのメリットとして、下記が挙げられています。

・気に入ったベンチャーの株主になれる
・投資家同士の交流が得られる
・株主優待が得られる
・投資先企業のIR情報が得られる

 上記のような、ベンチャー企業を応援したいという点で、確かにメリットを感じる人もいるでしょうが、しかしそれは少数派。

 むしろ、長期的に株を保有し、数年後に当該ベンチャー企業が大化けしたら、大きなリターンが得られる、そんなところでしょうけど。