在宅勤務の重要ツール!!紙の文字やPCの文字列をテキストデータで取り込むアプリ





 Googleのスマートフォンアプリ「Googleレンズ」に新しい機能が追加されました。「紙のテキストなどを読み取り、テキストデータとして、パソコンにコピーする」機能です。

 この機能はかなり画期的!

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 従来までもGoogleレンズでは、スマートフォンで撮影した手書きのメモや書類の文字を読み取ることは出来きましたが、新たに追加された機能の肝は、「読み取ったテキストをパソコンに共有出来るようになった」ことにあります。

 もう一回書きます。

 「読み取ったテキストをパソコンに共有出来るようになった」ことが大切なのです。

 スマートフォンアプリでテキスト情報を読み取ったとしても、そのテキストデータを使うのはPCであることが多いため、スマートフォン⇒PCへのデータ転送にひと手間がかかっていたのです。従来は…。

 しかしこの機能で、そのひと手間がなくなり、かなりの生産性向上です。

 下記に具体的な役立ちシーン例を記載します。


〇紙資料でもらった情報をPCで再現(再作成)するのに役立つ


 色々な業務の都合上、顧客及び協力会社などからもらう資料、また外部セミナーに参加した時にもらう配布資料などは、デジタルデータではなく、紙資料でしかもらえない時っていまだに多いですよね。

 もらった資料の中に重要な情報があった場合、社内用に活用するために、資料を見ながら手入力でPCにデータをインプットすることがしばしばありました。

 この入力作業は、本当に単純作業で、生産性が低下するな…などと思っていたのです。

<文字起こしばりぐっどくん>
 そんな時に使えるな!と思ったのがこのアプリ。

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文字起こしばりぐっどくん
https://line-up.app/mojiokoshi-varygood/

 これはLineを使ったサービスで、スマートフォンで資料に記載された文字列を撮影し「文字起こしばりぐっどくん」に画像を送信するだけで、文字をテキストデータにして返信してくれる優れものです。

 今まで、目視で文字を見て、キーボード入力していましたが、写真を撮るだけでテキストデータが出来ますので、これで革新的な生産性向上となりました。

 しかし課題がひとつあったのです。

 写真を撮るのはスマートフォン。そしてテキストデータを編集したいのはPC。そのためスマートフォンからPCへのデータ転送が必要となってしまう…

 この1点のみが大変残念でした…

<Googleレンズの追加機能>
 上記課題を解決するのが今回の「Googleレンズ」の機能追加です。

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 「Googleレンズ」を使えば資料の写真を撮影するだけで、必要な文字情報をテキストデータ化してくれますし、さらにそのままPCにデータをボタン一つで転送してくれる。

 なんと効率的になったことか…。これがあるだけで、紙資料の情報を簡単にテキストデータとして活用することが出来ます!!
 

〇さらに在宅勤務で使える「Googleレンズ」の新機能


 さらに、「Googleレンズ」のテキストデータ化機能が役立つシーンがあります。

 それは在宅勤務時です。

 昨今、在宅勤務ではZoomやSkype、WebEX、TeamsなどWeb会議システムを使うことが多いですが、会社配布のPCなどでは、会社が定めたツールしか使えないことが多いようです。

 友人の会社では、Teamsしか使えないようです…となると、顧客とWeb会議する場合、顧客都合でZoom会議がしたいということも発生するわけですが、会社配布PCではZoomに参加できない。

 仕方がないから、会社配布PCに届いたWeb会議参加用のURLを、プライベートのPCにキーボード入力して、プライベートPCでZoomのWeb会議に参加するということが起こるようです。

 え?そんなの普通じゃんと言われるかと思いますが、上記の友人の場合、会社のメールアドレスからプライベートのメールアドレスへのメール送付が禁止されているだとか…

 つまり、あの長ったらしい文字列であるWeb会議招待用のURLをプライベートのPCに取り込む方法がキーボード入力しかないのだそうです…(それくらいセキュリティが高い?会社であるがゆえに、会社配布PCではUSBなども使えないのだとか…)

 そりゃ、URLの手入力ってつらいよね…かなりランダムに見える文字列ですから招待用URLは…

 どう頑張っても手入力すると転記ミスが起こる…

 こんな時に役立つのが「Googleレンズ」のテキストデータ化機能なのです。

 会社配布用PCの画面に映った長ったらしいURLも、「Googleレンズ」のテキストデータ化機能を使えばすぐに、テキストデータ化してくれて、なおかつプライベートPCにワンボタンで転送してくれる。

 これもかなりの生産性向上に役立ちます。(というか、そもそも会社の変なセキュリティ・ルールがいけないのですが…)


〇そのほかにも役立つ「Googleレンズ」のテキストデータ化機能


 その他にも、上記の会社の変なセキュリティ・ルールと同じ理由ですが、ファイル転送サービスを使う時に送るダウンロード用URLも同じですね。

 会社によっては、ファイル転送サービスのWebサイトへのアクセスが禁止されている場合もあり、URLをこっそりプライベートPCに転記してファイルをダウンロードするしかいない。でも、それってかなり大変。文字列長すぎ…

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 上記の場合も同様に「Googleレンズ」のテキストデータ化機能が使えますね!

 このように、今回の「Googleレンズ」のテキストデータ化機能はかなり使えるものなのです。是非利用してみてはいかがでしょうかね。