はんこ議員連盟ってそもそも何?と思わざるを得ない

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 主義主張は人によって異なる。当たり前の世の中の事実である。そのため、「はんこ議員連盟」なるものが出来て、そこで「はんこ」の活用を推し進めることに注力する人がいてもそれはそれでよいのではと思う。

 その一方で、竹本IT政策担当相が、自民党の「はんこ議員連盟」の会長を辞任したことを明らかにした、というニュースを見て、主義主張を変えたのかしらと思ってしまう。

 元々「はんこ」の推進を押していたから「はんこ議連」の会長を務めていたわけであり、会長であったのだから、相応に強い思いれがあったのでしょう。恐らく。

 その意味では、IT政策担当相に就任するということ自体がふさわしくなかったのではないかと思われるのです。したがって、IT政策担当相を辞するのが自然な流れなのだと感じるのであるが、事実としては、「はんこ議員連盟」の会長を辞任なのである。

 多くの人は違和感があることでしょう。そもそも「はんこ」への思い入れは、大臣というポストと比べればその程度のものだったのかと。

 それにしても、政府内では、テレワーク推進にともなうはんこ決裁の見直しが進められているとされていますが、はんこ決裁が今までどれほどの非効率を生み出してきたかは、見直しの際に議論されるべきかもしれません。

 今回は、はんこ決裁が注目されましたが、そもそも文化という名のもとで、世の中に非効率を強いる、そして実質的に世の中にメリットがないものって他にもあるであろうから。

 はんこ決裁の非効率がどれくらいであったかが可視化されれば、他の類似の非効率もどんどんと見直される流れが生まれていくのかもしれない…






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