「ソーシャルレンディング投資家のアンケート結果発表」開設している口座の平均数は7個、約4割の方が11個以上のファン…

 ソーシャルレンディングは、個人向けの投資サービスとして、とても関心が高まっています。  5~10%程度の還元が期待できることから、昨今、銀行の貯金なんて目ではないくらいのリターンだし、株式投資に比べても、毎月比較的確実に一定のリターンが期待できると注目されています。  日本人のパーソナリティにもあった投資サービスではないかと日々感じているところです。  ところで、そこに参加する個人投資家はどのような行動をしているのか?ソーシャルレンディングが注目されてからまだ日も浅いことから、そのあたりの実態が良く分かっていませんでした。  クラウドポートという、ソーシャルレンディング比較サイト運営企業により、個人投資家向けのアンケートがなされています。  その結果が意外であったので、今回はその話を取り上げましょう。 <目次> 1.ソーシャルレンディングでの投資家のアンケート結果 2.驚きの結果「開設している口座の平均数は7個」 3.ソーシャルレンディングでの資金の分散の様子が垣間見られる? 1.ソーシャルレンディングでの投資家のアンケート結果  アンケートは、下記のとおり今年の6月から9月にかけて実施されたものです。いわゆるWebモニタ調査でしょうね。  回答者数は102名と、サンプル数は少ないと感じざるを得ない状況ですが、しかしそもそもアンケート結果自体が貴重です。 === (アンケート調査概要)  実施期間:2017年6月2…

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「延滞案件の進捗に関するご報告」を見る!ソーシャルレンディングmaneo(マネオ)

関連記事:ソーシャルレンディング maneo (マネオ) での融資回収の遅延について 関連記事:貸し倒れリスクや評判に関わる!?マネオ(maneo)の直近の投資案件。20件の融資案件で常に出てくるAN社… ---  11月9日付で、ソーシャルレンディングmaneo(マネオ)から、以前発生していた延滞案件の進捗についてのお知らせが公表されています。  ソーシャルレンディングでの延滞案件の発生自体は、現状のところそれほど頻発していない状況であるため、延滞が発生した場合の対応を知るには良いサンプルかと思っています。  下記に、延滞案件に対する同社の対応について所感を記載してみます。 <目次> 1.そもそもの延滞案件発生について 2.延滞案件発生からの経過 3.ソーシャルレンディングのリスクを考える 1.そもそもの延滞案件発生について  ソーシャルレンディングmaneo(マネオ)での延滞案件発生は、2017年3月に起こりました。  もう少し詳細に説明すれば、2017年3月28日の元利金の未回収が発生しており、対象ファンドは3つでした。 ・貸付実行日 2015年11月6日 の案件2つ ・貸付実行日 2015年11月11日 の案件1つ  なお、同案件は、36回での分割返済の約定で融資を実行したものであり、債務者より2017年2月28日まで15回の返済を受けていたものです。  ところで、この延滞発生した案…

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融資型クラウドファンディング「マネオ(maneo)」が新規事業!インターネット広告代理店向けのトランザクション型フ…

 maneo マーケット株式会社が、maneoプラス株式会社を設立しました。この会社、マネオ(maneo)の新規事業のための会社なのですが、どのような新規事業をするのでしょうか?  今回は、この新規事業について記事を書きたいと思います。 <目次> 1.そもそも融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)のサービス提供事業は儲かるのか? 2.そこで出てきたマネオの「インターネット広告代理店向けのファクタリング事業」とは? 3.だからインターネット広告事業に絞るのか? 1.そもそも融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)のサービス提供事業は儲かるのか?  いつも投資家として、融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)に参加しているのですが、逆の立場、つまりサービス事業者の視点も重要だと思っています。  だって、個人投資家の利益は、サービス事業者のビジネスがしっかりとしているからこそ保たれるものだと思うから。  近年、融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)事業へ参入する事業者が多数あり、それを見ていると相応に儲かるビジネスなのだと思う一方で、期待以上に大きな利益が得られる事業だとも思えないのが実態です。  というのも、融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)事業の収益は、ざっくり言えば、貸出資金総量の数%と、ある程度の目安が立つからです。それ以上の爆発的な収益創出は事業モデル…

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複数の口座を一括管理!やはり始まりました融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)に関するレポーティン…

 融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)を行っている個人の投資家の悩みの種。それは複数のサービスをバラバラと管理しないといけないこと。  そもそもとして、パスワード管理をそれぞれしないといけないし、各サービスで投資している案件は、別々のフォーマットで情報が表示されるため、一体全体自分はどれくらいお金を投じているのか、利率はいったいどの程度なのか、いくら帰ってくるのかが把握できなくなってきます。  そんな悩みを解消するサービス(誰かが始めるだろうと思っていたけど)が始まりました。  具体的には、クラウドポートから、複数の融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)で自分が投資している案件等の情報を一括管理できるサービスが始まりました。 <目次> 1.ポートフォリオ管理ができる「マイ投資レポート」 2.クラウドポートは何を目指しているのか? 3.でも気になるセキュリティ、個人情報の取扱 1.ポートフォリオ管理ができる「マイ投資レポート」  融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)の各種情報を統合的に提供しているWebサイトである「クラウドポート」から、「資産状況や自分が投資したファンドの状況を把握するのに各サイトに都度ログインしなければいけない」「投資パフォーマンスを確認するのが大変」といった課題を解決する「マイ投資レポート」というサービスが始まりました。  同社の「マイ…

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融資型クラウドファンディングで初?1人当たりの投資金額の増加を狙う?新サービス「会員ステータス」

 融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディングというんだけどね)のマネオ(maneo)が、2017年10月16日(月)より、新サービス『会員ステータス』を導入するとの発表をしました。  会員ステータスには、「ダイヤモンド」「プラチナ」「ゴールド」「ブロンズ」「レギュラー」の5つの会員ステータスを設けるようです。毎月月末日時点の「貸出元本金額+口座残高」の金額に応じてステータスを決定して、それに応じた特典を用意。  そう聞くと、特典って何だろう?  と思うはずですが、あまり明確な説明はありません。今のところ === 特典といたしましては、特定の会員ステータスの投資家のみご投資いただける条件付きファンドをご用意いたします。 ===  とのことであるが、ほんの少し条件のいい投資案件に優先的に応募できるということなのかしら。  こうしたステータス制度は、他のサービスでも見られます。その狙いとは何なのでしょうか? <目次> 1.他のサービスでも見られるステータス制度 2.なぜステータス制度なのか?日本人はランクが好きだから? 3.ということは、融資してほしい側よりも投資する側が少ないということ? 1.他のサービスでも見られるステータス制度  ステータス制度を採用している他のサービスと言えば、私自身も使っている「楽天市場の会員ランク」が挙げられます。  こちらのランクには、 ・レギュラー ・シルバー ・ゴールド…

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賃貸物件の大家のノウハウ!不動産投資でチェックすべき3つのポイント!

関連記事:東京の不動産が大暴落する!?マイホームに対する考え方を変えるべき!参考になる書籍を紹介してキーとなる将来の出来事を学ぼう。  給料が増えない、残業代が減る等、サラリーマンの懐事情が年々厳しくなる昨今。多くの人の間で、今手持ちの資産を活用して、つまり資産運用してお金を増やそうという意識が高まっています。  その中で、不動産投資はどうなの?と一瞬でも考えたことがある人は多いはず。  でもリスキーだしね…と躊躇しているのがほとんどでしょう。だって、そもそも投資するために必要なノウハウや考え方が分からないから。  そんな時に役立つ記事がありました。下記です! 貯金100万円で月収50万円生活を実現した大家が「物件購入時にチェックしておきたいポイント」とは  この記事を読んでとても参考になったので、そのポイントを紹介します。 <目次> 1.不動産投資の一番大切な瞬間、それは「不動産を選ぶとき」 2.物件周辺チェックで押さえておくポイント1ー周辺アパートの空き戸数で、賃貸需要を調べるー 3.空き家かどうかの判断方法は「ガスと電気」 1.不動産投資の一番大切な瞬間、それは「不動産を選ぶとき」  同記事では、不動産投資で一番大切な瞬間として、「不動産を選ぶとき」との指摘がありました。  確かに、世の中の誰もが、不動産のような大きなお金を使う際には、その選定に色々と気を使うことでしょう。そのためにも、不動産選びのためには、足しげ…

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融資型クラウドファンディングのマネオ(maneo)へお金を投じている人の変遷

関連記事:マネオの投資者数が減少に。ソーシャルレンディングへの注目に陰り? 関連記事:世界のローンへの投資ができるソーシャルレンディングのクラウドクレジットの累計ユーザ登録が5000名を突破したらしい。 関連記事:リスクや評判などが気になるソーシャルレンディング。日々感じたこと、少し調べたことなどを記事にしたブログのまとめ。  融資型クラウドファンディングのマネオ(maneo)は、主として借り手側ユーザーの管理を担当する maneo株式会社、そして、サービスサイトの運営、募集の取扱い、投資家の管理を担当するmaneoマーケット株式会社から構成されます。  このmaneoマーケット株式会社が管理する融資型クラウドファンディングのマネオ(maneo)の投資家の状況を整理しました。  2017年9月30日時点で、サイトへの登録者数55,253人、実際に投資している人は10,315人となります。以下では、現時点の状況とこれまでの傾向を整理しました。  これから融資型クラウドファンディングのマネオ(maneo)を活用したい方は、ご参考にどうぞ。 <目次> 1.サイトへの登録者数55,253人、実際に投資している人は10,315人 2.サイトへの登録者に対して、実際の投資を行っている人は18.7% 3.融資型クラウドファンディングのアクティブ投資家率は2割が相場!? 1.サイトへの登録者数55,253人、実際に投資している人は10,315人  2…

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貸し倒れのリスクや、投資実績、キャンペーンの有無、実際の利用者の属性など、分かり易い丁寧な説明があるソーシャルレン…

 個人の新しい投資手段の一つであるソーシャルレンディングについては、貸し倒れのリスクや、投資実績の状況、ブログでの評判、キャンペーンの有無、実際の利用者の属性など、様々な点が気になるものです。  そうした情報開示や適正な説明があるかないかが、あまたあるソーシャルレンディングを選択する際の重要なポイントになると考えています。  今回、そのあたりの情報開示や説明がしっかりとしていると感じているクラウドクレジット(Crowdcredit)をご紹介。 <目次> 1.ソーシャルレンディングとは?に対する簡潔な説明がある 2.こちらも端的に説明「クラウドクレジットが選ばれる5つの理由」 3.クラウドクレジットを活用する購入者層の説明もヒット! 4.さらにダメ押しで、伊藤忠商事の後ろ盾をアピール! 1.ソーシャルレンディングとは?に対する簡潔な説明がある  同社のWebサイトでは、まずソーシャルレンディング自体の簡潔な説明があります。入門者でも仕組みの概要を理解しやすい。  そもそもの「新しい投資」⇒「ソーシャルレンディング」として、お金を借りたい人とお金を貸したい人をオンライン上でつなげる金融サービスであることを、簡単なポンチ絵で示しています。  また、なぜソーシャルレンディングが注目されるかについて、預金・国債・公社債や株式市場との比較、少額投資の観点などから説明があります。  入門者にとっても分かり易く、しかもシンプルに説明があり、とても…

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リスクや評判などが気になるソーシャルレンディング。日々感じたこと、少し調べたことなどを記事にしたブログのまとめ。

 ソーシャルレンディングは、個人が資産運用する際のひとつの有力な手段となっています。  だからこそ、ソーシャルレンディングのリスクや評判などが知りたくて、ソーシャルレンディングの利用者に関する調査や、事業者に関する調査結果などがあれば、大変うれしい。  でもそうしたものは、なかなかないんですよね。だからこそ、日々感じたこと、少し調べたことなどをブログに記事としてロギングしています。  それらを整理がてら、まとめ記事として紹介します。 <目次> ○また新しいソーシャルレンディング。その名も「アップルバンク」という。 ○クラウドクレジットで累計ユーザー登録数が7,000名を突破したとのプレスリリース ○再度の業務停止命令で、ネットがざわつく(株)みんなのクレジット ○【Trust Lending/投資】貸し倒れのあるファンドは?トラストレンディング(Trust Lending)を参考に条件を見てみる ○ソーシャルレンディング maneo (マネオ) での融資回収の遅延について ○ソーシャルレンディングmaneoの直近120件の募集案件を見ると、ほとんどAN社またはC社が関わる案件であった ○なんでまた新しいソーシャルレンディング?株式会社Cash Flow Financeによるキャッシュフローファイナンス ○マネオの投資者数が減少に。ソーシャルレンディングへの注目に陰り? ○【SmartLend(スマートレンド)/投資】新しいソーシャルレンディング。混戦の…

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日本のお金持ちは、どうやって稼いでいるのか?-高額所得者の所得構成を見ると以外にも…

 お金持ちはどうしてお金持ちなのか?  そのお金持ちのお金持ちたる姿を知りたいと思うのは、一般庶民であれば多くの人が当てはまることであろう。  しかし、通常、お金持ちの姿をじっくりとうかがい知る機会はほとんどない。偶然、知り合いに超お金持ちがいる、だからその姿をよく知っているという人もいなくはないが、ごくまれなこと。  そんななかで、国税庁の分析官なる肩書の方が、統計データをもとに「わが国の高額所得者の所得構成」について分析している資料があります。  今回は、そちらを覗いてみることにしましょう。日本のお金持ちの姿が、その一端が、少しイメージできるかもしれません。 <目次> 1.どのような資料に「日本のお金持ちの様子が分かる情報」が載っているか 2.お金持ちはどうやって稼いでいるのか?-高額所得者の所得構成を知りたい― 3.日本でお金持ちを目指すには、起業等をしないとダメ?は少し違いそう 1.どのような資料に「日本のお金持ちの様子が分かる情報」が載っているか  今回、見てみた資料は、国税庁長官官房国際課税分析官 岡直樹氏が執筆した「日本の所得税負担の実態―高額所得者を中心に―」(財務省財務総合政策研究所「フィナンシャル・レビュー」平成26 年第2号(通巻第118 号)2014 年3月発行)という資料です。  この資料は,個人所得税納税者のうち,高額所得者(高額所得申告者)という一部の納税者の納税行動の実態について、申告データに基づいて…

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クラウドクレジットで累計ユーザー登録数が7,000名を突破したとのプレスリリース

 ソーシャルレンディングもある程度の認知度を獲得してきたのでしょう。良くも悪くもね。  今年の3月頃には、みんなのクレジットの良くないニュースでソーシャルレンディング関連の話題も高まりましたが、そうしたネガティブなニュースなどで萎んでしまうことなく、順調に個人の認知度が高まり、ソーシャルレンディングサービスへの登録者が増えているようです。  というのも、昨日9月7日に、クラウドクレジットから「累計ユーザー登録数が7,000名を突破した」とのプレスリリースが出され、2016年後半から急速に登録者を増やしている様子を見て、そう思いました。  クラウドクレジットは、2014年6月のサービス開始と国内ソーシャルレンディングの中で比較的早期からサービスを始めていましたが、融資対象が海外特化ということもあり、多くの登録者を集めにくいと思っていたからです。 <目次> 1.2017年5月以降は継続的に月間のユーザー登録者数が600名以上で推移 2.累計出資金額は39億4,667万円なり! 3.そうは言っても、真摯な運営を心がける会社な気もしています 1.2017年5月以降は継続的に月間のユーザー登録者数が600名以上で推移  特に、クラウドクレジットのプレスリリースにある通り、「2017年5月以降は継続的に月間のユーザー登録者数が600名以上で推移」というのは、興味深い。  今年3月の、みんなのクレジットの良くないニュース発生後で、登録者数が一定程度維持され…

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ソーシャルレンディングmaneoの直近120件の募集案件を見ると、ほとんどAN社またはC社が関わる案件であった

 今年の4月下旬に、「ここ数ヶ月、ソーシャルレンディングのmaneo(マネオ)を通じて投資する機会がないと考えています。」といった記事を書きました。  その理由は、 maneo(マネオ)での案件が全くないわけではなく、むしろ他のどの国内ソーシャルレンディングと比べても、組成される案件自体は多いのですが、募集される案件の融資先企業がかなり限定されているということに懸念があたったためです。  そして、その状況は8月も半ばの現在も続いている状況です。  更新記事としてこのブログを記載します。 <目次> 1.分散して投資したいと思うのは普通だと思うけど。 2.でも直近のマネオの案件募集は偏っていない? 3.なぜ、特定の会社の募集が続くのか? 1.分散して投資したいと思うのは普通だと思う。だけど…  投資といえば、リスクの最小化を考えて、異なる動きをするものに分散投資するのが大切です。大きな山を当てたいのではなく、安定して資産運用したいならば、分散投資を考えるのは当然でしょう。  そのため、多くの個人投資家においては、ソーシャルレンディングであったとしても、分散して投資したいと思うのは普通のことだと思います。  ソーシャルレンディングでは、融資先の会社名が公表されるわけではありません。しかしながら、少なくともA社、B社…などと区別はある程度できる情報はありますので、それを頼りに、できるだけ多様な融資先に分散投資したいと思うところです。 …

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再度の業務停止命令で、ネットがざわつく(株)みんなのクレジット

 とうとう、Yahoo!ニュースでも取り上げられる事態となった。  今年3月に関東財務局から金融商品取引法に基づく1カ月間の業務停止命令と業務改善命令を受けた(株)みんなのクレジットの話題で、ネット上はざわついている。  今度は、東京都から貸金業法に基づく業務停止処分(1カ月)と業務改善命令を受けたというのである。色々と意見があろうとは思うが、個人的な所感を記載する。 <目次> 1.みんなのクレジットの印象 2.魅力のある案件組成よりも、派手な営業戦略で投資家を獲得に違和感 3.みんクレの今後を見守りつつも、ソーシャルレンディング全般に対する信用の問題外になる 1.みんなのクレジットの印象  そもそも、同社は、2015年5月に設立されたばかりの会社であり、同年11月の貸金業の登録、実質的な業務は2016年4月と、営業を開始して1年と少しの新興企業である。  以前のブログでも記載した通り、白石伸生氏が設立した会社である。 【ソーシャルレンディング】評判やリスクを個人的にモニタリングしているサービス・各社を一覧に整理してみた。 みんなのクレジット 社名:株式会社みんなのクレジット 設立:2015年5月21日 代表者:白石 伸生 資本金:8000万円 従業員数:9名 成立ローン総額:1,038,310,000円 ※上記ブログ記事記載時の情報。  日本でソーシャルレンディングのサービス提供会社が次々と生まれていく中、派手に「…

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マネオの投資者数が減少に。ソーシャルレンディングへの注目に陰り?

 本年当初、ソーシャルレンディングに注目が集まり、多くのメディアや個人ブログなどでの記事が大量生産されていました。  それから早くも半年余り。現状、ソーシャルレンディングへの注目度は以前と比べれば落ち着いてきた感があります。  定期に整理している事項ですが、国内最大のソーシャルレンディング「マネオ(maneo)」の投資者数について、現時点の状況を見てみました。  これまでとは、異なる局面にソーシャルレンディングが入ったのではないかと考えられる結果が見られました。 <目次> 1.2017年7月時点での登録ユーザ数、投資者数 2.登録ユーザ数は増えているが、実際の投資者数は減少に 3.あれほど急増していた投資家がなぜ?減少に転じた要因は… 1.2017年7月時点での登録ユーザ数、投資者数  まず、マネオの2017年7月22日7時18分時点での登録者数を見てみると、50,253 となります、5万人の登録者数に到達する等規模が大きい。ただし、日本の総人口に対する割合で見れば、ほんの0.04%程度ですが…  一方、登録ユーザの中で、この時点で実際に投資を行っている投資者数を見てみたものが下図となります。こちらは投資金額ごとに人数を見ています。  これを見ると、「100万円未満」の投資をしている投資者数は4,743人、同様に「100万円以上200万円未満」が1,523人…と続きます。  パッと見、相応に多いよね…と思われるでしょ…

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株式型クラウドファンディング「FUNDINNO」の第二号案件の募集開始!あっという間に投資家が集まる。

 今年の4月にオープンしたばかりの株式型クラウドファンディング「FUNDINNO」。  オープンから約2か月後の昨日、第2号案件の募集が始まりました。クラウドファンディングを通じて、非上場株式への投資機会が得られる仕組みですが、思いのほか多くの投資家が既に応募しているようです。  今回の募集の様子を見てみることで、世の中でどの程度の投資家が株式型クラウドファンディングに対して関心があるのが少しわかるのかもしれません。 <目的> 1.第2号案件はどんなもの?株式会社JAM 2.株式型クラウドファンディングを使って資金を集めるくらいだからIPOを目指す会社? 3.続々と投資家数がカウントアップ! 1.第2号案件はどんなもの?株式会社JAM  第2号案件に選ばれたのは株式会社JAMという会社。どのようなビジネスを志向しているのでしょうか?  募集サイトのキャッチフレーズは「世界74億人をクリエーターに」…  クリエーターに対して、何かを提供するビジネスをねらっているようですね。具体的に同社が投資家に対して発しているメッセージを見てみると === 印刷は、お絵かきの延長線上にあり、私たちは、印刷で楽しく自由に遊べる、道具、場所、素材、サービスなどをクリエーターの要望に応えながら提供することで、世界のクリエーターのサポートをし、ワクワクする作品が溢れる世界を目指します。 === とあります。  なるほど。端的には、クリエーター…

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世界のローンへの投資ができるソーシャルレンディングのクラウドクレジットの累計ユーザ登録が5000名を突破したらしい。

 「世界の信用市場を一つに」をコンセプトに、投資型クラウドファンディング・プラットフォームであるクラウドクレジットによれば、2014年6月にサービス開始後、2017年5月31日で累計ユーザ登録数が5,000名を突破したとのリリースがありました。  同社によれば、2016年9月以降登録数の増加傾向が続いているとのことで、先月5月には過去最多となる単月で700名に迫るユーザ登録数を記録したとのこと。  このように、ソーシャルレンディングへの関心がやはり高まっている様子がこのニュースリリースからも見て取れます。  日本で最も会員数が多いソーシャルレンディングであるマネオ(maneo)の会員数は、約4万人であるのに比べれば、8分の1程度となりますが、増加数が急速に伸びているところは勢いを感じます。  このれはクラウドクレジットだけではなく、ソーシャルレンディング全般に言えることでしょう。  同社のニュースリリースにある下記のグラフを見ても、2016年9月以降で棒グラフが急速に高くなっている!これすごい増加率だ… <目次> 1.なぜ、多くの人がソーシャルレンディングを使って投資を始めだしたのか 2.クラウドクレジットは世界のローンへの投資。不安になる人も多いだろうけど… 3.まずは会員登録と小額からの投資でお試ししてみる 1.なぜ、多くの人がソーシャルレンディングを使って投資を始めだしたのか  ところで、なぜ、多くの人がソーシャルレンディン…

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株式型クラウドファンディングであるFUNDINNO。新しい案件がなかなか出てこないね…仕方ないか…

 2017年4月24日にサービス開始した株式型クラウドファンディングであるFUNDINNO。第1号案件であるBank Invoice株式会社の資金調達が5月17日に完了して以降、そのWebサイト等では動きがみられていない。  一定程度の案件組成、資金募集が発生しないと、なかなか世の中からの認知も高まらないのではない。  株式型クラウドファンディングということもあり、そう頻繁に案件組成できそうにないのも分かるが、あまりにも動きがないと、株式型クラウドファンディングは上手くいっていないのではないかと危惧してしまう。  一方、ソーシャルレンディングのように、ある程度の頻度で投資案件が発生し、それらに投資しつつ、数ヶ月から数年単位での原本還元を繰り返しながら資産運用していくのであれば、一定の間隔で動きがあるため、資産を殖やすことを投資家自身がある程度感じることができる。  その意味では、株式型クラウドファンディングよりも、ソーシャルレンディングの方が、実感を持って投資することができるとも考えられる。  しかし、資産をどの程度まで増やすか、増やしたいかを冷静に考えた場合、少しスタンスが変わってくる。ソーシャルレンディングを活用すれば、着実に資産が増えていくことが実感できるものの、利率は5~10%ということもあり、将来を考えた場合、それほど大きく資産を殖やすことは困難である。  そう考えると、一発大逆転的な、大きく資産を殖やすチャンスがあるかもしれない、株式型ク…

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ソーシャルレンディングに関するメディア露出の変化をマネオ(maneo)を参考に見てみると…

 昨今話題のソーシャルレンディングですが、どの程度、一般の人に認知されているでしょうか?  自分の周辺には、その言葉すら知らない人も多いです。また言葉は知っていても、実際にサービスを利用したことがない人がばかりです。  一般的には、多くの人がソーシャルレンディングについて知る機会は、メディアへの露出が大きいのではないかと思います。そこでソーシャルレンディングのマネオ(maneo)を参考にして、どの程度、メディア露出しているかを見てみました。  なお、情報源はマネオ(maneo)のWebサイトで掲示されているメディア掲載情報です。 ※もちろん、そこに掲載されていないメディア露出もあるのでしょうが、同社の了解を得て同社自身が認知しているものに限って傾向を見てみます。 <目次> 1.時系列にメディア露出数を追っていくと、意外にも2010年が一番多い 2.どのような媒体での記事の掲載が多いのか? 3.ソーシャルレンディングのメディア露出について 1.時系列にメディア露出数を追っていくと、意外にも2010年が一番多い  ソーシャルレンディングのマネオ(maneo)は、会社設立が2007年8月30日であり、既に10年くらい経過している会社です。その点で、マネオ(maneo)は、出来立てほやほやの会社ではなく、それなりに実績のある会社と言えましょう。  そのようなマネオ(maneo)のメディア掲載情報は、同社Webサイトでは2010年まで遡ってみ…

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そろそろ試してみても良い!?ソーシャルレンディングの案件募集が落ち着いてきたのは、多様なサービスが出てきたから?

 当方、ソーシャルレンディングのマネオ(maneo)を数年前から利用しています。  数年前を思い起こせば、投資の際の状況は大きく変わってきました。何が一番変わってきたかというと、募集開始された後、案件が成立するまでの期間が大幅に伸びたことです。  これは何を意味しているかというと、多様なサービスが立ち上がり、投資家としては多様な選択肢の中から投資対象を選べるようになってきた、ということでしょう。  過去、マネオ(maneo)では、案件募集が始まると秒速と言われるほど瞬的間に案件が成立、募集終了となることがほとんどでした。  今では、ある程度放置しておいても成立しない。サービス提供側からすれば、投資資金を集めにくいというのでしょうが、投資家の視点からはある程度の準備や見極めのための時間があるということです。  上記は、あくまでも当方の感覚的な状況理解ですが…  そこである程度、ソーシャルレンディングの状況を把握するための情報源として、ソーシャルレンディングの横断比較ができるWebサイトであるクラウドポートhttps://www.crowdport.jp/を見てみましょう。 <目次> 1.クラウドポートでは、21社のソーシャルレンディングサービスを比較可能 2.ところで、投資家1人当たりの投資額は200万円弱? 3.見込みが立ちやすい投資対象だからこそ広がる? 1.クラウドポートでは、21社のソーシャルレンディングサービスを比較可能 …

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株式会社日本クラウドキャピタルが提供する株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOがサービス開始

 4月24日、株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOというサービスが開始されました。  これまでいろいろと紹介してきた貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)とは異なり、非上場企業への株式投資を仲介するWebサービスです。 FUNDINNO https://fundinno.com/ ■株式投資型クラウドファンディング FUNDINNOどんなもの?  まずは、このFUNDINNOなるサービスの目的から見てみましょう。同Webサイトでは、ミッションという形で目的が示されています。 === 私たちは、未来あるベンチャー企業の資金調達環境に革命を起こすことで、 日本経済の活発化に貢献できると信じています そのために、眠っている約1700兆円の個人金融資産を未来ある企業の成⾧に結び付けることを考えています。 そして誕生したのが、日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」 私たちは日本で初めて、web上で未来ある中小・ベンチャー企業に個人投資家が株式投資できる プラットフォームを構築しました。日本の未来ある中小・ベンチャー企業に投資できる!! ===  中小・ベンチャー企業に個人で投資できる環境を提示することを目指したサービスです。どれくらいの頻度で何社くらいに投資できるか分かりませんが、サービス開始と併せて、1社の募集がかかっていました。  「かかっていま…

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