日本食の”うま味”について知りたい時に読みたい本。「だしの神秘」伏木亨(朝日新書)

 日本人ならば、味噌汁をはじめとした汁物を頂いたときに、「おいしいなぁ」と深く実感する人も多い。しかし、実のところ、そのうま味についてよくよく知っている人はあまりいないのではないか。  料理人や料理評論家ならいざ知らず、普通の日本人は、意外にも「うま味」そして、その材料となる「だし」について、あまり知らないのではないか。言葉としては、「うま味」「だし」等々というけれど、それ以上の知識は持ち合わせていないのが実態ではないか。  そう思い手に取ったのが本書、「だしの神秘」伏木亨(朝日新書)という新書です。読んでみて、日本の「だし」の背景にある様々な事柄を知ることができました。また、日本の「だし」の他に、世界の他国にはそれぞれの「だし」があることも知りました。  今回は、日本の「だし」、世界の「だし」についてご紹介。 <目次> 1.日本の「だし」は、昆布と鰹節 2.フランス料理の「だし」ブイヨンとフォン 3.等級をつける中国の「だし」 4.韓国の「だし」はクック 5.本書は他にも… 1.日本の「だし」は、昆布と鰹節  まずは日本の「だし」から紹介しましょう。現代の日本の「だし」は、干し昆布と鰹節のあわせだしが主です。それらの双方を得て、非常に特徴的な形で完成したものとなります。うま味の相乗効果を巧妙に活用した形で完成されたものと言われています。  日本では古くから昆布と鰹節が単独で主要な「だし」の材料として使われてました。し…

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ZOZOTOWNの「ツケ払い」利用者数が100万人。ツケ払いというか、その仕組みは請求書払い。前払いから請求書払い…

 株式会社スタートトゥデイが運営する「ZOZOTOWN(http://zozo.jp/)」では、注文から最大2ヶ月後に支払いができる決済サービス「ツケ払い」を実施しています。その利用者がなんと!100万人を突破したということで、同社よりニュースリリースがされました。 https://www.starttoday.jp/news/20170818-2508/  ニュースリリースでは、「ツケ払いの利用者属性」を初公開しています。  本日は、ツケ払い⇒無計画に商品を買わせる⇒謝金まみれの恐れ…のような話は置いておいて、ECサイト等の支払いに関する商習慣について思うところをまとめてみます。 <目次> 1.そもそもツケ払いとは 2.ところで、これって請求書払いのことだよね 3.個人向けECサイトで請求書払いが可能になれば、企業として購入する担当者に大いにメリット 4.ちなみに、ZOZOTOWN(ゾゾタウン)のツケ払い=請求書払いがどれほど受け入れられたか… 1.そもそもツケ払いとは  スタートトゥデイが運営すZOZOTOWN(ゾゾタウン)において決済サービス「ツケ払い」の開始は2016年11月1日からです。  同サービスは、注文から最大2カ月後に支払いができるもの。ゲストユーザを除いて、会員登録している全てのユーザが利用可能なサービスです。予約商品およびギフトラッピングサービス利用商品以外の全商品が対象になります。そして、限度額は5万4000円という…

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ソーシャルレンディングmaneoの直近120件の募集案件を見ると、ほとんどAN社またはC社が関わる案件であった

 今年の4月下旬に、「ここ数ヶ月、ソーシャルレンディングのmaneo(マネオ)を通じて投資する機会がないと考えています。」といった記事を書きました。  その理由は、 maneo(マネオ)での案件が全くないわけではなく、むしろ他のどの国内ソーシャルレンディングと比べても、組成される案件自体は多いのですが、募集される案件の融資先企業がかなり限定されているということに懸念があたったためです。  そして、その状況は8月も半ばの現在も続いている状況です。  更新記事としてこのブログを記載します。 <目次> 1.分散して投資したいと思うのは普通だと思うけど。 2.でも直近のマネオの案件募集は偏っていない? 3.なぜ、特定の会社の募集が続くのか? 1.分散して投資したいと思うのは普通だと思う。だけど…  投資といえば、リスクの最小化を考えて、異なる動きをするものに分散投資するのが大切です。大きな山を当てたいのではなく、安定して資産運用したいならば、分散投資を考えるのは当然でしょう。  そのため、多くの個人投資家においては、ソーシャルレンディングであったとしても、分散して投資したいと思うのは普通のことだと思います。  ソーシャルレンディングでは、融資先の会社名が公表されるわけではありません。しかしながら、少なくともA社、B社…などと区別はある程度できる情報はありますので、それを頼りに、できるだけ多様な融資先に分散投資したいと思うところです。 …

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東京の不動産が大暴落する!?マイホームに対する考え方を変えるべき!参考になる書籍を紹介してキーとなる将来の出来事を…

 最近、大きな本屋に行くと、多数の不動産市場の変化を予測する書籍に出会います。  どうしてこのタイミングで同じような趣旨の本が出回るのか?  世の中では、中国人等海外の方の投資マネーにより、東京等の不動産市場が高騰しているとも聞きます。そうした市場に何か別の大きな変化が起きているのでしょうか?  今回は、同様の趣旨の書籍として、下記の2つの書籍について、その中で個人的にポイントと思った部分をピックアップして紹介します。 ・マイホーム価値革命―2022年、「不動産」の常識が変わる (NHK出版新書 519) 新書 牧野 知弘(著) ・2025年東京不動産大暴落 (イースト新書) 新書 榊淳司 (著)   <目次> 1.東京都内で進む空き家の増加 2.団塊の世代が東京都内の空き家増加を加速する 3.大量の農地が、宅地へと変わる2022年 4.土地を見るときにはまずは地盤から 5.不動産を活用してお金を生み出すという考え方がこれからは不可欠 6.所感として不動産市場の変化の兆し 1.東京都内で進む空き家の増加  同書によれば、大都市部では、住宅にだれも住んでいない空き家となる予備軍が大量に発生しているという。  空き家は全国で820万戸に及ぶとされていますが、その中で最も数が多いのは実のところ「東京都」であるという。これは意外な点です。実際の数は、81万7000戸とかなり多い状況です。  さらに神奈川、埼玉、千葉といった首…

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再度の業務停止命令で、ネットがざわつく(株)みんなのクレジット

 とうとう、Yahoo!ニュースでも取り上げられる事態となった。  今年3月に関東財務局から金融商品取引法に基づく1カ月間の業務停止命令と業務改善命令を受けた(株)みんなのクレジットの話題で、ネット上はざわついている。  今度は、東京都から貸金業法に基づく業務停止処分(1カ月)と業務改善命令を受けたというのである。色々と意見があろうとは思うが、個人的な所感を記載する。 <目次> 1.みんなのクレジットの印象 2.魅力のある案件組成よりも、派手な営業戦略で投資家を獲得に違和感 3.みんクレの今後を見守りつつも、ソーシャルレンディング全般に対する信用の問題外になる 1.みんなのクレジットの印象  そもそも、同社は、2015年5月に設立されたばかりの会社であり、同年11月の貸金業の登録、実質的な業務は2016年4月と、営業を開始して1年と少しの新興企業である。  以前のブログでも記載した通り、白石伸生氏が設立した会社である。 【ソーシャルレンディング】評判やリスクを個人的にモニタリングしているサービス・各社を一覧に整理してみた。 みんなのクレジット 社名:株式会社みんなのクレジット 設立:2015年5月21日 代表者:白石 伸生 資本金:8000万円 従業員数:9名 成立ローン総額:1,038,310,000円 ※上記ブログ記事記載時の情報。  日本でソーシャルレンディングのサービス提供会社が次々と生まれていく中、派手に「…

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遊休資産を有効活用!空いているスペースなどを貸し借りするために活用できるWebサイト「スペなび」

 友人とのちょっとしたイベント開催、もしくはネット上で募った同じ趣味を持つ人々の集まりなど、リアルなスペースを確保しそこで多数の人を集めたいというニーズは一定程度あるのでしょう。  例えば、都内某喫茶店では、会議室スペースを貸し出しているが、かなりの割合で埋まっている。 そうした都内某喫茶店では、会議室スペースに限られる。しかし、ちょっとしたパーティ開催会場など、もっと多彩な場所の貸し借りができるWebサイトがあるのです。  それが「スペなび」というサイトです。まさに、今注目されているシェアリングエコノミーに関連するサービスでしょうね。 <目次> 1.様々な条件で検索ができる「借りられるスペース」約3300件 2.一方で、物件が多すぎて選ぶのが難しいときは…コンシェルジュ受付なるものもあります 3.物件を貸したい人にも役立つ「スペなび」 1.様々な条件で検索ができる「借りられるスペース」約3300件  早速、スペなびの画面を見てみましょう。  このように、最寄り駅、どのような用途のスペースなのか、日時、人数規模などを入力すると、登録されているスペースの中から、条件にあったものが表示される仕組みとなっています。  オシャレなスペースから、本当に簡素な会議室1室まで、様々なスペースが貸し出されている様子が見て取れます。  スペースをまるまる借りると言えば、これまでは、貸し会議室、ホテル等の専門のスペース貸し業者に問合せをしていたとこ…

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マネオの投資者数が減少に。ソーシャルレンディングへの注目に陰り?

 本年当初、ソーシャルレンディングに注目が集まり、多くのメディアや個人ブログなどでの記事が大量生産されていました。  それから早くも半年余り。現状、ソーシャルレンディングへの注目度は以前と比べれば落ち着いてきた感があります。  定期に整理している事項ですが、国内最大のソーシャルレンディング「マネオ(maneo)」の投資者数について、現時点の状況を見てみました。  これまでとは、異なる局面にソーシャルレンディングが入ったのではないかと考えられる結果が見られました。 <目次> 1.2017年7月時点での登録ユーザ数、投資者数 2.登録ユーザ数は増えているが、実際の投資者数は減少に 3.あれほど急増していた投資家がなぜ?減少に転じた要因は… 1.2017年7月時点での登録ユーザ数、投資者数  まず、マネオの2017年7月22日7時18分時点での登録者数を見てみると、50,253 となります、5万人の登録者数に到達する等規模が大きい。ただし、日本の総人口に対する割合で見れば、ほんの0.04%程度ですが…  一方、登録ユーザの中で、この時点で実際に投資を行っている投資者数を見てみたものが下図となります。こちらは投資金額ごとに人数を見ています。  これを見ると、「100万円未満」の投資をしている投資者数は4,743人、同様に「100万円以上200万円未満」が1,523人…と続きます。  パッと見、相応に多いよね…と思われるでしょ…

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サービス業の生産性向上には、レジで待ち行列を解消することもひとつの方法では…

関連記事:POSレジシステム「ぐるなびPOS+(ポスタス)」に見る落とし穴  少子高齢化が進み、昨今、労働市場では人手不足が深刻化しつつあります。その中で、政府は労働生産性を高め、少ない人数でも、今までと同等、もしくはより大きな成果を残すよう旗を振っています。  そして、その手段として、IT/IoTの活用がうたわれていますし、そもそもの働き方改革などにも注目が集まっています。  こうした流れは、政治と大手企業の話かな…とも思いがちですが、私たち消費者の視点からも、企業が働き方を変えていった方がメリットを享受できる点も多々あると思います。  例えば、日々お世話になっている飲食店。特にチェーン店などでは、人手不足の影響か、かなり少ない人数のスタッフでお店を切り盛りしています。その中で気になるのが、レジ打ち作業。  そもそも店員が少ないから、レジでの精算もテンテコ舞いで、客として支払いをさっさと済ませて帰りたいのに、レジ打ちの待ち行列で5分、10分まちということもしばしば…  こうした飲食店でのレジの待ち行列を解消する方法として、やはりITが欠かせないのではないかと思います。お客も待ち行列がなくなるし、店員としても簡単にレジ打ちができれば仕事も楽になる。  それに役立つITの仕組みとして、まず初めに、ぐるなびの「ぐるなびPay」のサービスを紹介したいと思います。 <目次> 1.ぐるなびが、「ぐるなびPay」のサービスを開始 2.飲食店も顧客からの支払い…

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世間で騒がれている!一日でサービスが停止した「CASH」を運営する株式会社バンク。ほかにも「payday」というこ…

 今ネット上で、「目の前のアイテムが一瞬でキャッシュ(現金)に……」とのうたい文句で注目されるアプリ「CASH(キャッシュ)」が物議、などと、株式会社バンクが提供を開始したばかりのサービス「CASH(キャッシュ)」が騒がれています。  各種のブログ等では、実際にサービスを利用してみて、色々な手持ちの商品を査定依頼してみると、本当に瞬時に査定された!という体験記事や、貸金業登録がないなどとして「貸金業法」の問題があると指摘する記事、キャンセル料が利息に当たる場合には違法ではないかという指摘の記事など、かなり話題となっています。  昨今、C2Cの売買関連サービスが良い意味・悪い意味の両面で注目される中で、この「CASH」というサービスはかなりインパクトがあったようです。  そもそも、個人的には、このサービスで運営会社である株式会社バンクは、利益が上げられるものであるのかも疑問です。 <目次> 1.対象アイテムの写真を撮って送るだけで、瞬時に査定、キャッシュを取得できる…があやしい 2.ちなみに、「payday」というこれまた難しいサービス立ち上げを企画している 3.Fintechというブームの中で、色々とチャレンジングなサービスは出てきているけれども… 1.対象アイテムの写真を撮って送るだけで、瞬時に査定、キャッシュを取得できる…があやしい  「CASH(キャッシュ)」というサービスは、スマートフォンで対象アイテムの写真をとり、画像を送付するだ…

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Rettyに投稿するとすぐに「いいいね」がつくけど、どれだけ多くの人がアプリを見ているのか!?

 自分が行ったお店について、写真とコメントを投稿してシェアできるサービス「Retty」はとても便利なアプリです。  今いる場所などで、自分好みのお店を検索できる機能もあるし、何より自分がいったお店のリストを整理するのにとても役立つ。  特に、自分が行ったお店リストを整理する機能は、とても重要だと思っています。  誰かとお店で食事をしたい場合、下手なお店は選べない。自信をもってお店を選んで食事をする際には、一度は自分で足を運んで、お店を吟味して合格したところに友人などを連れていきたい。だからこそ、自分が行ったお店でよいと思ったお店をリスト化しておきたい。  Rettyでは、お店ごとに写真とコメントを投稿すると、そのデータが蓄積されて、お気に入りのお店リストが自動でできる。  これは便利だ!!  ところで、この「Retty」。写真とコメントを投稿すると、その投稿を見た他のアプリユーザからすぐさま「いいね!」がつく。それも頻繁に。どれだけ多くの人が、リアルタイムにアプリを見ているんだ!と…その反応にちょっとびっくり。 <目次> 1.2016年5月時点で、「Retty」の月間利用者数は2,000万人を突破している 2.登録されているお店は地域に依存しているはず…それでも多くの人が見ているのはなぜ? 3.個人的には、せっせとマイお店リスト作成に注力しています 1.2016年5月時点で、「Retty」の月間利用者数は2,000万人を突破して…

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映画韓の行動でわかる人々の品? 映画「22年目の告白-私が殺人犯です」を見て…

 昨日、伊藤英明、藤原竜也が出演している映画を某映画館で見てきた。人によって好みがあろうが、個人的には高評価な映画だと感じている。  この映画は、特にネタバレを気にする人がいると思われ、深くないようについては申し上げるつもりはない。  この記事で書きたいことは、映画の内容ではなく、その視聴の仕方である。映画館に足を運び、大きなスクリーンで2時間程度の映像を楽しむ、その時の人々の振舞い方である。  自ずと、その人々の普段の品のようなものが見て取れると感じており、以下では、気になった点を2つ。 1.いち早く帰ろうと席を立つ?なぜ?  映画作品は通常、最後のクライマックスに向かって、ストーリの緊張感を高め、そして最後に感動や感心などを生み出す構成となるのが普通であろう。  視聴者は、最後のシーンを見て感動し、その余韻をエンドロールなどの時間で楽しむ。映画館では、多くの人がそのような形で映像を楽しむであろう。  その中で、エンドロールが流れている数分間。エンドロールが始まった瞬間に、席を立ち帰り始める人が散見されるのである。彼らはなぜすぐに帰ろうと行動するのであろう?  彼らは映像作品を視聴し、不満があったのであろうか?作品自体に不満があり一刻も早く、その場を去りたかったのであろうか。  そもそも、エンドロール中はまだ館内はライトがついていないため暗く、歩くには危ないと思わないのかしら?また、エンドロールを見ながら映像作品の余韻を楽しんでい…

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株式型クラウドファンディング「FUNDINNO」の第二号案件の募集開始!あっという間に投資家が集まる。

 今年の4月にオープンしたばかりの株式型クラウドファンディング「FUNDINNO」。  オープンから約2か月後の昨日、第2号案件の募集が始まりました。クラウドファンディングを通じて、非上場株式への投資機会が得られる仕組みですが、思いのほか多くの投資家が既に応募しているようです。  今回の募集の様子を見てみることで、世の中でどの程度の投資家が株式型クラウドファンディングに対して関心があるのが少しわかるのかもしれません。 <目的> 1.第2号案件はどんなもの?株式会社JAM 2.株式型クラウドファンディングを使って資金を集めるくらいだからIPOを目指す会社? 3.続々と投資家数がカウントアップ! 1.第2号案件はどんなもの?株式会社JAM  第2号案件に選ばれたのは株式会社JAMという会社。どのようなビジネスを志向しているのでしょうか?  募集サイトのキャッチフレーズは「世界74億人をクリエーターに」…  クリエーターに対して、何かを提供するビジネスをねらっているようですね。具体的に同社が投資家に対して発しているメッセージを見てみると === 印刷は、お絵かきの延長線上にあり、私たちは、印刷で楽しく自由に遊べる、道具、場所、素材、サービスなどをクリエーターの要望に応えながら提供することで、世界のクリエーターのサポートをし、ワクワクする作品が溢れる世界を目指します。 === とあります。  なるほど。端的には、クリエーター…

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一度手放した本は戻ってこない?数学の書籍に関するあるある話

 昔買い込んだ書籍を売り払ってしまう。引越しや大掃除などの機会に、どうしても場所を取ってしまう書籍を処分した経験のある方は多いことでしょう。  その時は不要だと思っていた書籍。古い本だし、もう使わないし。だから捨てるか、売るか、してしまいましょうと…  多くの書籍の場合、購入してから10年もたてば、ほとんどあらためて読み返すことはないくらい、陳腐化してしまうことでしょう。そして、新しい書籍なども出版されているため、新しく出版された本を購入すれば事足りる。  しかしながら、数学に関する書籍では例外もあります。数学の本は、10年経とうが記述されている内容は陳腐化せず、常に使える理論が記載されているのです。  そして、購入する人がそもそも少ない書籍の分野であることもあり、出版数は少ない、直ぐに絶版になる…一度手放してしまうと、数年後に大きな問題に出くわすのです…  今回はそんな話の実例を紹介します。 <目的> 1.引越しを機に数学関連の本を手放す 2.「スペクトル法による数値計算入門」は重要書籍であった… 3.ところで実は1つのサイトでは中古品がありますが… 1.引越しを機に数学関連の本を手放す  書籍はかなりのスペースを取ります。普段は、それでも家の中の至る所に工夫して保管しておけば、何とかなるものですが、引越しや大掃除などの場合には、かなり問題になります。  特に引越しの場合、量が多くスペースをとり、更にかなり重い書籍を引越し先…

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世界のローンへの投資ができるソーシャルレンディングのクラウドクレジットの累計ユーザ登録が5000名を突破したらしい。

 「世界の信用市場を一つに」をコンセプトに、投資型クラウドファンディング・プラットフォームであるクラウドクレジットによれば、2014年6月にサービス開始後、2017年5月31日で累計ユーザ登録数が5,000名を突破したとのリリースがありました。  同社によれば、2016年9月以降登録数の増加傾向が続いているとのことで、先月5月には過去最多となる単月で700名に迫るユーザ登録数を記録したとのこと。  このように、ソーシャルレンディングへの関心がやはり高まっている様子がこのニュースリリースからも見て取れます。  日本で最も会員数が多いソーシャルレンディングであるマネオ(maneo)の会員数は、約4万人であるのに比べれば、8分の1程度となりますが、増加数が急速に伸びているところは勢いを感じます。  このれはクラウドクレジットだけではなく、ソーシャルレンディング全般に言えることでしょう。  同社のニュースリリースにある下記のグラフを見ても、2016年9月以降で棒グラフが急速に高くなっている!これすごい増加率だ… <目次> 1.なぜ、多くの人がソーシャルレンディングを使って投資を始めだしたのか 2.クラウドクレジットは世界のローンへの投資。不安になる人も多いだろうけど… 3.まずは会員登録と小額からの投資でお試ししてみる 1.なぜ、多くの人がソーシャルレンディングを使って投資を始めだしたのか  ところで、なぜ、多くの人がソーシャルレンディン…

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手動でログを取る。通勤時間と混雑状況を毎日メモする人はいますか?

 私個人としてはログを取ることが趣味とは言えないまでも、好きな方です。ちょっとしたことでも、毎日同じログを少しずつためていって、いつの間にかしっかりとしたリストが出来上がると、ワクワクします。  いやー、結構、日々の何気ない自分の行動でもそれなりのデータになるんだな。自分ってすごい…なんてね。  端から見ていると、「何やってるの?」「それキモイ」なんて言われてしまうかもしれません。なので、友人知人にはもちろん話しません。変人扱いされたくない小心者なので。  今回は少しずつ蓄積している、通勤時間と混雑状況のメモについてお話します。 <目次> 1.なぜ日々の手動で通勤時間と混雑状況をメモするようになったのか? 2.どの程度のメモを取っているのか? 3.メモを取るには、スマホが肝です。 4.ちなみに、通勤時間と混雑状況を毎日メモの結果は!? 1.なぜ日々の手動で通勤時間と混雑状況をメモするようになったのか?  なぜ日々の手動で通勤時間と混雑状況をメモするようになったのか?そのきっかけからお話しましょう。そもそもの始まりは、通勤の電車にいつ乗るべきか?に悩んだのがきっかけです。  皆さんも、どの時間帯の電車に乗ると、比較的楽に通勤できるか悩んだことありませんか?  ギュウギュウな電車に揺られて通勤するなんて嫌だし、かといって大幅に時間を変えて、明らかに人が少ない時間帯の通勤などはできない。そんな中で、少しでもましな時間帯を見つけ出したい!…

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IKEA(イケア)での買い物は、いつでも、どんなときでも、お得なのかしら…

 友人の中に、大変なイケア大好き人間がいる。皆さんの身近にも、それなりの人数のイケア大好き人間がいるのではないだろうか。しばしば、それほど大きな買い物をするわけではないのに、ちょっとした小物雑貨を買うためだけに、足しげくイケアに通っている。そんなイケア大好き人間である。  しかし、普通に考えてみると、世の中のほとんどの人にとって、イケアは簡単に行けるお店ではない。そもそも店舗数は日本全国で考えても、かなり少ない。また、お店のサイズが一店あたりでとても大きいことから、市街地ではなく、郊外に立地している。  そんなイケアという店舗について考えると、イケアに頻繁に買い物に行くことは、経済合理性の観点からは、あまりお勧めできない気もしている。  以下では、そう考えた理由を整理したいと思います。 <目次> 1.小物を買うだけでは実のところお買い得ではない? 2.商品を買うという行為に係るコスト(時間、体力)が見合わない 3.そうであるならば、他の価値がないと、イケアでの買い物は不合理である 1.小物雑貨を買うだけでは実のところお買い得ではない?  イケアと言えば、多くの人が頭に思い浮かべる点として、「安くてオシャレ」な家具や雑貨等が買えるということではないか。私の友人であるイケア大好き人間も、しばしば「イケアは安い」を連呼しています。  しかし、安いと言えば安い商品が多いのであるが、トータルで考えた場合、必ずしも安いわけではないのかもしれない。 …

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株式型クラウドファンディングであるFUNDINNO。新しい案件がなかなか出てこないね…仕方ないか…

 2017年4月24日にサービス開始した株式型クラウドファンディングであるFUNDINNO。第1号案件であるBank Invoice株式会社の資金調達が5月17日に完了して以降、そのWebサイト等では動きがみられていない。  一定程度の案件組成、資金募集が発生しないと、なかなか世の中からの認知も高まらないのではない。  株式型クラウドファンディングということもあり、そう頻繁に案件組成できそうにないのも分かるが、あまりにも動きがないと、株式型クラウドファンディングは上手くいっていないのではないかと危惧してしまう。  一方、ソーシャルレンディングのように、ある程度の頻度で投資案件が発生し、それらに投資しつつ、数ヶ月から数年単位での原本還元を繰り返しながら資産運用していくのであれば、一定の間隔で動きがあるため、資産を殖やすことを投資家自身がある程度感じることができる。  その意味では、株式型クラウドファンディングよりも、ソーシャルレンディングの方が、実感を持って投資することができるとも考えられる。  しかし、資産をどの程度まで増やすか、増やしたいかを冷静に考えた場合、少しスタンスが変わってくる。ソーシャルレンディングを活用すれば、着実に資産が増えていくことが実感できるものの、利率は5~10%ということもあり、将来を考えた場合、それほど大きく資産を殖やすことは困難である。  そう考えると、一発大逆転的な、大きく資産を殖やすチャンスがあるかもしれない、株式型ク…

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ソーシャルレンディングに関するメディア露出の変化をマネオ(maneo)を参考に見てみると…

 昨今話題のソーシャルレンディングですが、どの程度、一般の人に認知されているでしょうか?  自分の周辺には、その言葉すら知らない人も多いです。また言葉は知っていても、実際にサービスを利用したことがない人がばかりです。  一般的には、多くの人がソーシャルレンディングについて知る機会は、メディアへの露出が大きいのではないかと思います。そこでソーシャルレンディングのマネオ(maneo)を参考にして、どの程度、メディア露出しているかを見てみました。  なお、情報源はマネオ(maneo)のWebサイトで掲示されているメディア掲載情報です。 ※もちろん、そこに掲載されていないメディア露出もあるのでしょうが、同社の了解を得て同社自身が認知しているものに限って傾向を見てみます。 <目次> 1.時系列にメディア露出数を追っていくと、意外にも2010年が一番多い 2.どのような媒体での記事の掲載が多いのか? 3.ソーシャルレンディングのメディア露出について 1.時系列にメディア露出数を追っていくと、意外にも2010年が一番多い  ソーシャルレンディングのマネオ(maneo)は、会社設立が2007年8月30日であり、既に10年くらい経過している会社です。その点で、マネオ(maneo)は、出来立てほやほやの会社ではなく、それなりに実績のある会社と言えましょう。  そのようなマネオ(maneo)のメディア掲載情報は、同社Webサイトでは2010年まで遡ってみ…

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この季節、ホットパンツで街ゆく女子の心理は?見えてしまうのか、見せているのか。

 5月になり、陽気も温かくなってきたからでしょうか。冬の寒さをしのぐための服装から、暑さを和らげるための服装へとチェンジしている人が増えてきている。  特に、街ゆく女性の中には、5月ですがもうそんな服装?というくらい、薄着の方々がちらほらと散見されます。腕や足をこれでもかというほど露出している姿は、すれ違う誰もが(女性でも男性でも)目を引き付けられてしまいます。(いろんな意味で)  ところでふと思うことがあります。なぜ、そんなに露出の激しい格好をするのかしらと。それら女性の心理が不思議です。特に巷で言われるホットパンツなる短パンを履いている女性はかなり目立つし、注目されます。普通にそんなに短いパンツは履かないでしょうに…  恥ずかしくないのかしらとも思いつつ、ホットパンツを履いている方々の心理について想像を膨らませてみました。 <目次> 1.誰がホットパンツなど、露出度の高いパンツを履くのか 2.ホットパンツは期間限定。脱ホットパンツの時期とその心理は。 3.いずれにしても、誰もが目で追ってしまう 1.誰がホットパンツなど、露出度の高いパンツを履くのか  ホットパンツに限らず、足を大きく露出するパンツを履く人はどのような人なのかしら?まずは男性、女性の別で考えてみましょう。 <男性と短パン>  女性に限らず、男性も短パンを履いている人を見かけます。この5月の時点でも履いている人を街中で目撃しました。ただし、女性と違って男性は膝丈くら…

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カメラで撮るだけ。紙に印刷した長い文字を一瞬でデジタル化。こんなのが欲しかった!現場で使えるアンドロイドアプリ「テ…

 紙に印字された文字を再入力する。そんな作業が発生することはないでしょうか。  近年、PC等を仕事で使うのは当たり前であり、PCを使ってコピー&ペースト(コピペ)で文書を作成するなどの事務作業は当たり前。コピペができるからこそ、2重入力などが不要となり大変便利。  しかし、昨今、リアルな現場(Not デジタル)にある印字された文字列を再入力しないといけない事態にしばしば出会います。  デジタルな世界だったらコピペで一瞬の作業であるのに、なぜPCでいちいち入力しないといけないのか…などと。  紙媒体に印字されたほんの文字列1行でよいから、デジタルに取り込めるツールはないものか?と数年来思っていました。ふと思い立ちあらためてスマートフォンアプリを検索したところ見つけたのがアンドロイドアプリ「テキストスキャナー」。 <目次> 1.現場で使えるアンドロイドアプリ「テキストスキャナー」 2.例えば、宅ふぁいる便等のアクセス先URLの入力にも便利 3.ありそうでなかった、ちょこっとアプリには需要がある 1.現場で使えるアンドロイドアプリ「テキストスキャナー」  同アプリは、画像からテキストを読み取ることができるという、簡単なアプリ。しかし、今まであってもよさそうなのに、なかったアプリでもあります。技術的に難しいものでもないだろうに、不思議でした。  同アプリの紹介によれば、 === 雑誌やパンフレットに書かれたURLや電話番号にアクセス…

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